正岡子規も詠んだ旬のマダイ「桜鯛」が味わえる「一嘗三嘆 松山桜鯛料理フェア」を開催します

更新日:2015年2月25日

発表内容

目的

松山市は3月1日から、林家プロデュースレストラン「江戸味楽茶屋 そらまち亭」(東京都墨田区)にて、「桜鯛」のシーズンに合わせて、「一嘗三嘆 松山桜鯛料理フェア」を開催します。
「一嘗三嘆 松山桜鯛料理フェア」は、松山市出身の俳人・正岡子規が愛した松山鮓など5種類の鯛料理を現代に復活させた「一嘗三嘆 松山鯛料理」の魅力を、広く知って頂くために開催するものです。

フェア期間

平成27年3月1日(日曜日)~31日(火曜日)

場所

林家プロデュースレストラン「江戸味楽茶屋 そらまち亭」
(東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・東京ソラマチ7階)

主催者

松山市、松山市水産市場運営協議会

内容

【料理】 松山鮓、鯛の押し寿司と潮汁
【抽選会】 フェア料理を召し上がった方を対象に抽選で豪華景品を贈呈
1等(3本):松山天然活き〆鯛
2等(10本):瀬戸内海産ちりめん

その他

※一嘗三嘆(いっしょうさんたん)とは、子規が友人・清水則遠氏に宛てた書簡の中で、故郷・松山の美味しい鯛料理を「一口食べると、何度も感動するほど美味しい」と紹介する際に用いた、子規オリジナルの造語です。

※桜鯛とは、春に旬を迎えるマダイのこと。マダイは桜の花が咲き始める3~6月頃、産卵のために浅瀬にくるためこの時期のマダイのことを桜鯛と呼びます。この時期のマダイは脂が乗って最も美味しいとされ、他の季節のものと区別され、珍重されています。花見鯛とも呼ばれています。

※「桜鯛」を季語に使用した正岡子規の俳句

  • 俎板に鱗ちりしく桜鯛
  • 雫ちる鱗は花か桜鯛
  • 洛陽の水に浮けり桜鯛

経緯

 松山市は、松山市出身の俳人・正岡子規が愛した松山鮓など5種類の鯛料理を「一嘗三嘆 松山鯛料理」として復活させ、平成24年10月に東京都台東区根岸の子規庵でお披露目会を開催しました。その会において、当地の名士であり、正岡子規さんを尊敬し愛し続ける林家三平さん・国分佐智子さん夫妻に松山産天然真鯛を紹介いただきました。その際に、「子規さんは一嘗三嘆ですが、佐智子は一生三平です」と発していただきました。これを契機に平成26年3月、松山の鯛をはじめとする瀬戸の小魚のイメージアップを図るため、林家三平さん夫妻に「松山めで鯛使(大使)」に就任いただきました。
 平成26年10月30日~11月30日には、その就任を記念して、林家プロデュースレストラン「江戸味楽茶屋 そらまち亭」で「一嘗三嘆 松山鯛料理フェア」を開催し、全国の皆さんに松山の鯛料理の魅力を発信しました。

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〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1 日本都市センター会館11階
所長:家串 正治
担当執行リーダー:福田 昌樹  担当:秀野 克幸
電話:03-3262-0974
E-mail:tokyo@city.matsuyama.ehime.jp

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