平成27年文化財防火デーに国津比古命神社で火災防ぎょ訓練を実施します

更新日:2015年1月16日

発表内容

目的

 昭和24年1月26日に、法隆寺金堂から出火した火災で、世界的な至宝と言われた金堂の壁十二面に描かれた仏画の大半が焼失しました。
 このような被害から文化財を守り、国民の文化財愛護の意識を高めるため、昭和30年から、消防庁と文化庁の共唱で、法隆寺金堂が焼損した1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財建造物等の防火運動を全国で展開しています。
 松山市でも、文化財防火デーの行事として、県文化財に指定されている国津比古命神社楼門(くにつひこのみことじんじゃろうもん)を対象に火災防ぎょ訓練を実施し、施設管理者や関係機関・地域住民の連携体制を強化し、また、住民の皆さんの防火・防災意識を向上します。

日時

平成27年1月26日(月曜日)10時00分から11時00分(小雨決行、荒天時は中止)

場所

国津比古命神社(くにつひこのみことじんじゃ)(松山市八反地甲107番地)

参加機関

  • 国津比古命神社(宮司・風早大氏神総代会)
  • 松山市正岡公民館(館長)
  • 正岡まちづくり協議会
  • 正岡八反地区自主防災会
  • 正岡高田区自主防災会
  • 松山市教育委員会文化財課
  • 松山市役所北条支所
  • 松山市中央消防署・北条支署
  • 松山市消防団(団長・第8方面隊長・正岡分団・北条分団)

参加人員 約135名

内容

 連日の冬型の気圧配置の中、火災気象通報及び強風乾燥注意報が発表され、火災の起こりやすい気象状況の中、国津比古命神社の西側山林から出火し、折からの強風にあおられ、神社本殿・楼門へ延焼拡大する危険が迫っているとの想定で、火災防ぎょ訓練を実施します。また、大規模災害時等に消防団の安全確保・活動力向上に向け、スマートフォンを活用した災害応急活動支援システムの検証も実施します。

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お問い合わせ

課名 松山市中央消防署北条支署
所在地 松山市北条辻1170番地6
署長:鵜久森 政則
担当執行リーダー:谷口伸一
電話:089-993-1818

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2015年1月

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