第3回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト イベント&表彰式を開催します

更新日:2014年3月13日

発表内容

目的

 「第3回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」は、写真俳句を通して、俳聖・正岡子規の故郷であり、市内に俳句ポストが設置されるなど、俳句を身近に感じることができる「俳句の都 松山」の魅力と松山市の観光戦略「瀬戸内・松山構想」で取り上げている「瀬戸内海」の魅力を全国に発信することを目的に、「瀬戸内・松山」をテーマとして実施されました。
 平成25年10月から4か月間、自由句部門では、お題「海」を連想させる写真・俳句を、課題句部門では、「忽那諸島津和地島、怒和島」などの課題写真に対する俳句(日本語・英語)の募集を行い、自由句255句、課題句(日本語)1377句、課題句(英語)691句と国内のみならず海外からも多数ご応募いただきました。
 今回は、そのコンテストの表彰式と写真俳句の提唱者である作家・森村誠一氏の講演会を開催します。
 
※写真俳句は「写真」と「俳句」を組み合わせた新しい表現世界のことです。写真が俳句のイメージを広げ、俳句が付くことでその写真が生きてくる、という効果で表現の幅が広がります。デジカメ・携帯端末が普及し、気軽に写真を撮る機会が増えている中、写真俳句はより身近な表現手法として注目されています。

日時

平成26年3月16日(日曜日) 14:00~16:00(開場13:30)

場所

松山市立子規記念博物館 4階講堂
〒790-0857 松山市道後公園1-30

主催者

松山市

出席者

森村誠一氏(作家・写真俳句提唱者)
夏井いつき氏(俳人)
山口亜希子氏(俳句編集者)
キム・チャンヒ氏(俳句マガジン「100年俳句計画」編集長」)
コンテスト入賞者の方々
松山市長 野志克仁

内容

【第1部(14:00~14:30)】
松山市長 野志克仁 開催挨拶
森村誠一氏 講演会
テーマ:源平の歴史薫りたつ瀬戸内・松山から全国へ発信
<小説・ 写真・俳句をジョイントした新たな表現〈あなたも作れる写真俳句〉>

【第2部(14:30~16:00)】
第3回瀬戸内・松山写真俳句コンテスト表彰式
森村誠一氏、夏井いつき氏による入選作品の講評

参考情報

「第3回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」
〇応募期間:平成25年10月5日から平成26年1月10日まで
〇募集内容:
・自由句部門⇒お題「海」を写真または俳句で連想させるもの
・課題句部門⇒Web上に掲載の「課題写真」に対して、「俳句」のみを募集
・英語課題句部門⇒Web上に掲載の「課題写真」に対して、「英語俳句」のみを募集
※課題写真の例:忽那諸島の津和地島、怒和島など
〇応募方法:郵送、Web・携帯メール
〇応募数:
・自由句:句数255(応募者数228名)
・課題句(日本語):句数1377(応募者数1333名)
・課題句(英語):句数691(応募者数321名)

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お問い合わせ

観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
瀬戸内・松山構想担当課長:織田 祐吾
担当執行リーダー:中島 敏喜
電話:089-948-6558
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp

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