松山市競争入札参加有資格者の入札参加資格停止措置を行いました

独占禁止法に違反し、排除措置命令及び課徴金納付命令を受けた業者に対し、「松山市建設工事等請負業者入札参加資格停止措置要綱」により、下記のとおり入札参加資格停止措置を行います。

香川県高松市寿町1-1-8
三菱電機株式会社　四国支社　支社長　齋藤　真輔
本社　東京都千代田区丸の内2-7-3　代表執行役　山西　健一郎

平成24年12月11日から平成25年5月10日まで（5か月間）

　三菱電機株式会社は、遅くとも平成12年11月頃から平成22年2月24日までの間、自動車メーカー発注の自動車用部品において、量産価格の低落防止等を図るため、他社と共同して受注予定者を決定するなど、独占禁止法第3条（不当な取引制限の禁止）に違反する行為を行ったとして、平成24年11月22日、公正取引委員会により排除措置命令及び課徴金納付命令を受けました。
　なお、同社については、同日付けで公正取引委員会により課徴金減免制度の適用を受け、課徴金が減額された旨公表されたことから、「松山市建設工事等請負業者入札参加資格停止措置要綱の取扱いについて」5（別表第2関係「独占禁止法違反行為」3）に基づき、独占禁止法違反で想定される措置期間を2分の1に短縮するとともに、過去の停止期間の満了後3年以内に独占禁止法違反となる案件を繰り返していることを勘案し、加重措置を講じることとしました。