平成24年度第2回松山市入札監視委員会を開催しました

　公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」において、より一層の入札・契約事務における透明性の確保の一方策として入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されております。
　本市においても、定期的に開催している第三者機関のチェックにより、入札・契約過程において、より一層の透明性、公平性の確保に努めるものです。

平成24年11月6日（火曜日）午前9時30分から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：光信　一宏
委　員：三宅　和彦、宇都宮　千穂、秋葉　見、弘末　眞子

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・落札金額（税抜）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・（仮称）松山市北条学校給食共同調理場新築主体工事
（松山市下難波甲125－1外3筆・建築一式工事・￥330,000,000-・86.79％・松山市発注）

・安全24更新22号配水管布設替工事（南梅本町）
（松山市南梅本町・水道施設工事・￥25,196,470-・84.44％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・山西1号舗装復旧工事（12－1）
（松山市東山町外1か町・舗装工事・￥5,645,260-・83.83％・松山市発注）

・安全24更新25号配水管布設替工事（和田）
（松山市和田・水道施設工事・￥6,837,600-・84.00％・公営企業局発注）

【随意契約】
・中央浄化センターNo．2ガスタンク長寿命化工事
（松山市南江戸4丁目1－1・機械器具設置工事・￥45,500,000-・99.85％・松山市発注）

平成24年4月1日から平成24年9月末までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。