わがまちメール タブレットを活用できる環境整備を

意見の内容

  感染縮小期前に、咳の症状があったため自主的に自宅待機した際、小学校にリモートでの授業について尋ねたところ、「陽性者・濃厚接触者にはリモート授業を実施、自主的な自宅待機は対象外」と言われました。コロナ禍において、フォローが不十分であり、学校がタブレットを使いこなせていないように思いました。
 将来的に、不登校児や障がい児もリモート授業を気軽に受けられる環境づくりや、ネットいじめ対策のために専門の技術者を各校に派遣しての環境整備をお願いします。


性別:女性
年代:不明
公開日:21年11月22日
公開番号:2926
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会の回答】
 本市では、現在、試験的に一人一台端末を持ち帰るなどして、学校と家庭の学びを日常的につなぐとともに、今後の新型コロナウイルス感染症等による臨時休業等の緊急時には速やかにオンライン学習支援ができる体制を整える計画を立てています。
 また、ICTに関する教職員研修やセキュリティ対策を充実させるとともに、今年度からICT支援員を各学校に派遣して、教職員のICT活用指導力や児童生徒の情報活用能力の育成に努めています。
 今後も、学校と保護者とが協力し、一人一台端末を効果的に活用するなどして、個に応じた最適な方法で学びを保障していくよう、各学校に指導していきます。

松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(学校教育課・教育研修センター事務所扱い)
受付番号   719


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