わがまちメール 殺処分の現実を伝えて

意見の内容

  松山市で野良猫の保護活動をしています。
 先日保健所に猫を渡したという人から聞いたのですが「保健所では殺処分されていないから大丈夫です。」と回収しに来た人に言われたそうです。
 あたかも回収を促すような発言はあり得ないと思います。
 処分されている現実もきちんと住民に伝え、考え自体を変えていく努力をしなければ助成金だけでは何も変わらないと思います。

性別:女性
年代:50代
公開日:19年06月20日
公開番号:2567
全市 健康・医療

意見に対する答え

 松山市では、「人と動物の共生する社会」の実現を目指して、犬・猫の処分数の減少に向け、イベント等を通じた動物愛護精神の普及啓発をはじめ、様々な取り組みを行っています。
 保護された犬・猫は、1週間収容して飼い主を捜し、飼い主が見つからない場合は、さらに1週間延長して新しい飼い主を探しています。
 また、動物の遺棄・虐待が犯罪であることを市HPなどに掲載するとともに、引き取った犬・猫は、譲渡先が見つからなければ処分になることを説明するよう努めていますが、ご指摘の内容を受けて、再度、担当職員に適切な説明をするよう徹底します。
 今後も、処分数の減少に向けて、他自治体の事例や皆さんのご意見も参考にしながら取り組んでいきます。



松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)
受付番号   117

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お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

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