わがまちメール 松山市営斎場での対応

意見の内容

  この間、葬儀に参列し、最後に食場町にある斎場まで故人をお見送りに行きました。霊柩車が斎場に到着後、棺桶を台車に載せて炉前まで運んで行き、そのまま台の上に載せられましたが、何で棺桶の小窓を開けて最後のお別れをさせてくれないのですか。
 死亡者数増加で火葬する件数が増えて混雑しているのはわかりますが、最後のお別れができるようにして欲しいし、お別れをする部屋を設置するとか、人数制限したりして混雑緩和するとかの措置をして欲しいです。
 また、4年前に祖母の葬儀の時は収骨室で骨を骨壷に入れている時に、職員が「兄ちゃん、もう少し大きいの拾うておやりや!」って言いましたが、この言い方にはムッと来ました。大事な場所での言葉遣いには、充分注意して欲しいです。

性別:男性
年代:30代
公開日:19年02月20日
公開番号:2524
全市 健康・医療

意見に対する答え

 まず、斎場での故人との最後のお別れについてですが、松山市斎場は建物の構造上、個室の告別室を設けることができません。また、炉前ホールに複数の葬家が入場し混雑することが多くなり、故人の尊厳に配慮しているため、最後のお別れである小窓を開ける等の行為はお断りしています。そのため、各葬祭業者を通じてセレモニーホール等にて最後のお別れを十分にしてから斎場へ出棺していただくようお願いしています。
 次に、収骨室での職員の対応により、ご不快な思いをおかけしました。本市では、日ごろから利用者の皆様には、丁寧な対応を心がけるよう職員を指導していますが、このたびのご指摘により、所属職員に対し、言葉遣い等丁寧に対応するよう、改めて注意・指導しました。
 今後、利用者の皆様に不快感をいだかせないような業務の遂行及びご満足いただけるような対応に努めていきますので、ご理解をお願いします。
 このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございました。



松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)
受付番号   582

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