わがまちメール 道路安全管理の徹底

意見の内容

  お世話になります。わがまちメールの回答で、
 「当該箇所については、周辺地域が緩やかな斜面の地形であり、また当該民地と道路の間に水路があるため民地側にスロープ等の設置が出来ないことから、申請者により道路部分の急な勾配を解消し、出来るだけ安全な通行を確保するために舗装のスロープを施工したものです。」
とのご回答ですが、まず、周辺地域は穏やかな斜面ではなく、個人の舗装により公道がかなり斜めに傾斜した道路になっております。実際、電動車椅子のお年寄りがここの傾斜のために真横に倒れ、救助が必要な事故がありました。
 また、民地にスロープができないとご指摘されますが、民地内にはかなりの平地のスペースがあり傾斜を作ることは可能です。○○の住民は全員敷地内に傾斜を作っており、公道を舗装するようなことはしておりません。水路についても低い位置に掘り下げれば修正可能です。
 出来るだけ安全な通行を確保したとのことですが、小学校低学年の通学時には車との離合がかなり危険な状態です。人身事故が発生した場合は松山市が全ての責任を取って頂けるとの認識で宜しいですね。それでも安全と断定されるのであれば、○○住民全員にご説明下さい。
 また、当該案件に関し、質問から回答、舗装状況写真、当該舗装箇所の番地と舗装者氏名など全てを公式回答として、ホームページに掲載をお願いします。
 また、改善が見込まれない場合は、松山市と○○住民との裁判での判決による対応でも宜しいですか。
 以上、早急な対応と回答をお待ちします。

性別:男性
年代:50代
公開日:18年06月22日
公開番号:2430
全市 都市整備

意見に対する答え

 道路の傾斜については、申請者と市が立会のもと、公道の端で急な擦り付けを行うよりも現在の緩やかな擦り付けの方がよいと考え、行ったものです。
 このたびのご指摘を受け、町内会、水利組合と現地で立会し、これまでの経緯を説明し確認していただきました。立会の際に、全体的な道路改良の要望もいただいたため、関係者と調整を行っていますが、現時点では了解が得られていない状況であり、地元にも説明をして協力をお願いしています。
 また、警察に車いす利用者の転倒といった通報があったとの情報も確認していますので、今後においても、地元町内会や水利組合等とお話を継続していきたいと考えています。
 なお、わがまちメールでは、内容を公開する場合は、ご意見の要旨と回答を併記し、投稿者の情報は年代・性別のみを公開しています。ご要望の写真や個人情報についての掲載は出来ませんので、ご了承ください。


連絡先:松山市役所 道路管理課 計画担当 948‐6834



松山市長 野 志 克 仁
(道路管理課扱い)
受付番号   793

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お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

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