わがまちメール 職員の対応
意見の内容
最近、「○○からの報酬について申告して下さい。」という書類が届きました。勤め先からの給与に加えて、別の公的組織からの謝金があったため、3月に確定申告していました。書面には「期日までに申告がない場合は、収入額を所得として課税させていただきます。」と二重線が引いてありました。
おかしいと思い、書面に記されていた市民税課の担当者に電話したところ、担当者の手元に、謝金を支払った組織からの源泉徴収票が2枚あり、そのうちの1枚は既に確定申告されているが、もう1枚分はされていないので、その分を課税するということでした。
市民税課の担当者に、確定申告した分の謝金しかもらっていないこと、源泉徴収票も1枚しかもらっていないことを説明すると、支払った公的機関への確認作業もなく、「ではもういいです。」と電話を切られてしまいました。
市民を疑った厳しい文面の書類を送る前に、役所で事前チェックを行うべきだと思います。また、ミスが起こることは大いにありますので、文面、市民税課の担当者の応対の仕方には工夫が必要ではないでしょうか。
性別:女性
年代:不明
公開日:17年10月20日
公開番号:2306
全市 その他市政
意見に対する答え
このたびの申告書類送付に際して、ご不快な思いをおかけしました。
また、申告書類を送付する際の事前の確認や、お問い合わせに対しての職員の電話対応など、配慮が欠けていた点についても残念に思います。
今後は、あらかじめ事業所への問い合わせを行ったり、送付する文書を見なおすなど、きめ細かな対応に努めていきます。
なお、職員には、日ごろより、市民目線に立ち、分かりやすく親切丁寧な対応を心掛けるよう指導しているところですが、今回のご指摘を重く受け止め、所属職員に対して改めて注意を促すとともに、課税に際しての適切な対応を徹底していきますので、ご理解をお願いします。
松山市長 野 志 克 仁
(市民税課扱い)
受付番号 421
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