司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』を軸としたまちづくりを進める松山市では、平成19年7月から全国で初めてとなる『雲』をイメージしたオリジナルデザインのナンバープレートを導入し、市民のみなさまにも広く広告塔として観光・地域振興にご参加いただき、松山の元気を全国に向けて発信しています。 通常、ナンバープレートといえば長方形のイメージがありますが、その概念を取り除いた曲線を主体としたすべてが非対称のかたちです。ナンバー標記もこれまでの「松山市」から「道後・松山市」としました。「道後」とは、松山市が全国に誇る観光拠点「道後温泉」の「道後」です。地域の人々に親しんでもらってこそ初めて、松山を訪れる人々にもその魅力が伝わります。 「雲をイメージしたかたち」のナンバープレートが話題を呼び、新しい物語が生まれることを期待しています。角のない柔らかなイメージは、温暖な気候の松山、そこに暮らす人々の"おおらかさ"をあらわす意味からもふさわしいのではないでしょうか。
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