マツトショ通信(第11号)「マツトショ通信を再開します!」

更新日:2021年8月27日

概要

 図書館に足を運ぶことなく休館中の図書館の様子を知ってもらうため、「マツトショ(松図書)通信」を発信します。
 図書館の案内役キャラクター「坊っちゃん・マドンナ」が、図書館の色々な場所や普段は見られない図書館の裏側の様子などを画像を交えてわかりやすくリポートします。

第11号

松山市が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の措置区域の適用を受けたのに合わせ、令和3年8月20日から9月12日(予定)まで、図書館全館を休館することとしました。そこで、坊っちゃんとマドンナが、休館中の図書館の様子をお届けする「マツトショ通信」を再開します。

では、再開第1弾(通算第11号)は、臨時休館中の特設窓口の様子をお届けします。

今回、臨時休館するにあたっては、予約した本やCDなどの図書館資料が利用できるよう、全館に特設窓口を設けました。それでは、これから、坊っちゃんとマドンナがこの特設窓口の様子をご案内します。

 坊っちゃん「コミセン入口の扉まで来たんだけど…特設窓口はどこだろう?」

 マドンナ「あ、あれじゃない?黄色のポールやチェーンで囲まれてるとこじゃないの?」

マドンナ「『予約本受け取り こちらです』の案内があるよ。」

 坊っちゃん「じゃ、さっそく並んでみよう!」

坊っちゃん「図書館の入り口だ。へえ、チェーンでずっと区切られてるんだ。」

 マドンナ「消毒液もあるから、図書館に入る前に忘れずに手指を消毒しないとね。」

坊っちゃん「図書館を入ったところにも、何かあるよ。テレビ…?」
 マドンナ「これは、体温を測る機械よ。これで、図書館に来た人に、平熱かどうか確認してもらうのうのよ。見てみて、私は平熱だったわ。」      

坊っちゃん「あ!特設窓口があるよ。」

 マドンナ「すみませ~ん。予約資料を受け取りに来ました~。」

 坊っちゃん「マドンナ、自分の利用者カードは持ってきた?」
 マドンナ「もちろん。これがないと借りられないもん。」 

坊っちゃん・マドンナたち以外の利用者さんも、いらっしゃっています。

この特設窓口は、引渡しの準備ができた予約資料のみ取り扱っています。
今回の休館中は、新しい予約の受付をしています。電話やインターネットで予約するか、または、予約用紙(記入してお持ちください)を特設窓口までお出しください。

坊っちゃん「あれ、入口と出口が別々になってるんだね。ちゃんと出口でも消毒しましょう。」

それではここで、特設窓口の裏側をのぞいてみましょう。この写真は、ちょうど、予約資料を持ってきて貸出処理をしているところです。

マドンナ「わあ、すごい。コードが床にいっぱいだわ!」
坊っちゃん「気を付けないと、足を引っかけそうだね。」 

坊っちゃん「特設窓口の横にあるドアは何だろう?」
 マドンナ「このドアは、予約本を置いてある部屋へ続いているみたいよ。」

二人は予約本置き場へ入ってみました。

坊っちゃん・マドンナ「おじゃましま~す。…わあ!本がいっぱい!」   

坊っちゃん「この中から、予約本をさがすのかあ。大変だなあ。」
マドンナ「予約している人の名前順に並べてるんだって。予約本置き場は、もう一か所あります。本が多いから、二つの部屋に分けてるそうよ。」

ちなみに、こちらは、待ち札です。特設窓口の中へは一人ずつ入っていただくようにしていますので、何人か来られて並ばれている場合は、この札をお渡ししています。

坊っちゃん「なるほどねー。感染症防止対策の徹底に向けて、いろいろと工夫してるんだ。」
マドンナ「利用者の人にも安心して図書館に来てもらえるわね。」 

それでは、マツトショ通信再開第1弾(第11号)は、これで終わりです。皆さん、お体には気を付けて、お家でゆっくりお過ごしください。つづく。 

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