【事務職】先輩職員のインタビュー(令和5年3月掲載)

更新日:2024年4月9日

【事務職】(市民税課)新居 拓也(平成26年度採用)

適正な課税を支える


(市民税課)新居 拓也

Q1 現在の仕事の内容とやりがいを教えてください。

  • 市・県民税の課税を担当しています。市・県民税とは前年中の所得に対してかかる税金で、納めていただいた税金は教育、福祉、道路など、私たちの身近な行政サービスに使われています。
  • 税金に関する法律や制度はたくさんあり、市民の方からも様々な質問をされますが、説明をした後に「ありがとう」と言われたときは素直に嬉しくて、仕事に対するやりがいを感じています。

Q2 市役所に採用されてからの仕事の経験を教えてください。(特に、印象的な仕事は?)

  • 市役所に採用されてからは、医事薬事課→内閣府(省庁派遣)→人事課→市民税課の仕事を経験しましたが、特に内閣府での仕事が印象に残っています。
  • 内閣府では政府の経済財政政策に関する仕事に携わりました。政府の重要政策を決定するまでの一連の流れを肌で体感できるなど、市役所にいるだけでは味わうことのできない貴重な経験ができました。
  • また、各省庁、自治体、民間企業の出向者が多く、様々な方と接する中で幅広い人脈を築くことができました。内閣府での経験は自分の人生でも大きな財産になっています。

Q3 入庁前に抱いていたイメージと、仕事のギャップはありましたか?

  • 市役所の仕事はルーティン業務が中心で、かたいイメージを抱いていましたが、実際には自分のアイデアを仕事に反映できたり、業務改善や市民サービスの向上につながる提案制度があったりと、プラス面でのギャップがありました。
  • また、まじめな人が多いイメージもありましたが、フットワークが軽くて行動力のある職員や優しくて面白い職員がたくさんいるなど、毎日の仕事がとても楽しいです。

Q4 市役所のワーク・ライフ・バランスはどうですか?

  • テレワーク、フレックスタイム制、子育て・介護支援など、市役所では全ての職員が仕事と生活を両立できる様々な制度があり、最近では育児休業を取得する男性職員も増えています。
  • 実際に私も第1子、第2子出産時に育児休業を2回取得しましたが、子どもの成長する姿を間近で見ながら子育てをしたことで、仕事に対する考え方も変わりました。
  • また、周りには子育てをしている先輩パパ・ママがたくさんおり、子育てに対する理解や協力もあるため、仕事と子育ての両立が実現できています。

Q5 市役所の仕事を通して成長したと感じる点は、どのような点ですか?

  • 市役所には100を超える部署があり、定期的な人事異動を通して様々な分野の仕事を経験できるため、専門的な知識が身についたり、視野が広がったりと自分自身の成長を実感しています。
  • また、市役所の仕事は市民の方や他部署の職員など人と接する機会が多いため、以前よりも人とのコミュニケーションが円滑にとれるようになったと思います。

Q6 採用試験の申込みを検討している方に、一言メッセージをお願いします。

  • 就職先を選ぶときに仕事内容は重要ですが、それ以上に一緒に働く人や環境も大切です。その点、松山市役所には素敵な職員がたくさんおり、働きやすい環境が整っています。
  • 皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

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人事課

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