ウスバカマキリ

科名:カマキリ科
地方名: 
学名:Mantis religiosa
松山市カテゴリー:絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
環境省カテゴリー:情報不足(DD)
レッドデータブックまつやま2012掲載ページ:ページ
執筆者:小川 次郎
撮影者:
種の特徴
体長♂55㎜前後、♀60㎜前後。体色は淡緑色もしくは淡褐色。前脚基節基部の内側に黒色の楕円形の斑紋があり、それが白抜きのリング状になる個体もある。広い河川敷に生息し、成虫は夏から秋に見られる。卵のうは細長く、石の下などに産みつけられる。
分布市内
森松町。
分布市外
日本各地、ユーラシア大陸・アフリカ大陸。
生息状況
市内では森松町の重信川でのみ生息が確認されている。隣接する東温市では個体数が少なくない。全国的に生息地が限られている。
減少の要因
河川改修による生息環境の消失・悪化。
特記事項