平成24年5月22日 平成23年松山市観光客推定について ほか

更新日:2012年6月15日

  • 日時  平成24年5月22日(火曜日)午前11時から
  • 場所  本館3階第1会議室
  • 記者数  16人

議題 

  • 平成23年松山市観光客推定について
  • 松山市子どもの健全育成事業について

会見内容

(市長)
 まずはじめに、平成23年松山市観光客推定について報告させていただきます。
 昨年の全国的な観光動向を振り返ってみますと、国土交通省の発表では、震災以降、3月から4月の宿泊予約が東北地方で約61パーセント、全国でも約36パーセントキャンセルされるほか、主要旅行業者の国内旅行取扱額が対前年同月比で31.5パーセント減少するなど、風評被害やさまざまな活動の自粛等もあり、直接の被災地だけでなく、それ以外の観光地においても旅行者が著しく減少するなど、各地域にとって深刻な状況となりました。
 本市におきましても、例年約15万人の観客が訪れる「松山春祭り」を自粛したこと、さらには、高速道路料金の見直しやドラマ放送の反動による影響など、例年にない厳しい状況でした。
 そのような中、本市の昨年の推定観光客数については、571万1,900人と推定され、昨年と比較すると、率では2.9パーセント17万2,200人の減少に留まっています。これは、しまなみ海道開通の平成11年、そして昨年に次いで、平成に入ってから3番目に多い数となっています。
それでは、主な観光施設の入場者数について報告させていただきます。
 主な施設についての推定人数については、ご覧のとおりですが、坂の上の雲ミュージアムと子規記念博物館につきましては、大幅な減少になっていて、これは、3部作で放送された坂の上の雲のドラマの第1部として、平成21年の年末において放送された内容が、秋山兄弟や正岡子規をはじめ、松山を取り上げた内容であったことや第2部の放送に向けた関心の高まりなどによるドラマ効果が平成22年に大きく現れたものと分析しており、事実、ドラマ開始前の平成21年と比べた昨年の入場者数は、坂の上の雲ミュージアムで8.6パーセント、子規記念博物館で2.2パーセントの増加となっています。
 その他の観光施設につきましては、3~8パーセントの減少となっていますが、北条では、社会実験をはじめ、各種事業等の効果も相まって、鹿島渡船利用者は3割強と大きく増加しています。

 次に、観光客の利用した交通機関では、震災の影響により、貸切バスと航空機による入込が大きく減少する中で、JRと郊外バスによる入込が対前年比で増加傾向に転じ、また、船舶については、平成23年5月に大分・松山間のフェリーが廃止されましたが、全体的には、ほぼ横ばいでした。
 一方、自家用車による入込については、年間を通しては昨年の水準を維持しましたが、高速道路料金見直し後の7月以降は大きく減少しています。
 次に、外国人観光客数につきましては、国が算出した訪日外国人旅行者の減少幅が27.8パーセントと、過去最大の下げ幅となっているなか、本市では19.0パーセント減となっています。
これは、かねてより積極的な観光交流を行っている台湾からの観光客の減少が、小幅にとどまったことが下支えとなったものと分析しています。
 今後におきましても『坂の上の雲』のまちづくりを継承しつつ、「たからみがき」のまちづくりを進めながら、本市の新たな観光戦略であります、「瀬戸内・松山」構想を軸とする観光戦略を展開し、観光分野から本市の地域経済の回復を目指すとともに、日本の経済にも貢献していきたいと考えています。
 その他、観光統計に関する詳細につきましては、この会見終了後、担当からレクチャーさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 次に、松山市子どもの健全育成事業についてご説明いたします。
 私は公約の一つに、子どもたちの生活環境を向上させ、一人でも多くの子どもたちに笑顔になってもらうという「誇れる子育てで笑顔に」を掲げています。
 近年、経済的理由や家庭の諸事情による学習環境が整わない、いわゆる国が示す「子どもの貧困」が社会問題となっています。
 子どもの貧困の問題は、貧困の家庭に育つ子どもが生活全般において不利な状況にあるのみならず、その不利な状況が学力、健康などに悪影響を及ぼしたり、将来の所得や職業に密接に関連すると言われています。
 学力については、学校と家庭が連携して、子どもたちに必要な力を身に付けさせていくものでありますが、低所得者世帯の中には、親が病気療養中であったり、ひとり親家庭で仕事に出ている等の理由から、宿題を見るといった対応が十分できていない世帯が見受けられ、子どもたちは学習意欲だけでなく、将来に向けての展望さえも抱けない現状にある世帯も見受けられます。
 こうした子供たちに、学校や家庭以外で学習支援や生活指導を行い、低所得者世帯の子どもの学習支援をすることで、子どもはもとより、世帯全体の福祉の増進が図られると考えています。
 そこで、本市では低所得者世帯の中学生に学習の場を提供し、学習習慣を身に付けることで基礎学力の向上を図り、また、対象生徒の高校進学率を高め、子どもの将来の職業の選択肢を広げることなどを目的として、福祉分野と教育分野が連携し「松山市子どもの健全育成事業」を実施します。
 事業につきましては、松山市教育委員会をはじめ、小・中学校の校長会や松山市民生児童委員協議会等、福祉と教育分野の双方にわたる関係団体で構成されております「松山市青少年育成市民会議」に委託し、対象者は松山市内の中学1年生から3年生までの生徒で、広報紙により募集いたします。
 実施につきましては6月23日から毎週土曜日の9時から16時までの時間帯とし、学習支援の体制は、中学校校長OBと大学生ボランティアが生徒の質問や相談に答える形で行いたいと考えています。
 この取り組みによりまして、子どもたちが笑顔でいきいきと学習できる環境づくりが図られるものと大いに期待しているところです。
 以上でございます。

(質問)
 平成23年度の観光客数が17万人減少したことについて、どのように評価しているのか。
(市長)
 皆さんは「減った」と思われるかもしれませんが、私は「留まった」と感じています。お手元の表に平成元年から平成23年までの都市別観光客推定数が出ていますのでご覧ください。平成21年から23年が「坂の上の雲」のドラマが放送された年です。平成21年は秋山兄弟・正岡子規の幼少の頃、松山が舞台の第1部が放送されました。放送は年末でしたから、翌年の平成22年は「ドラマの舞台になった松山に行こう」というお客さまが大きく増えました。ドラマの第2部、第3部は、主人公たちが東京に出てきて活躍している場面が描かれており、松山がそれほど出てきませんから、第1部放送直後よりは小幅な増になったと思っています。
 しかしながら、ドラマ放送前の平成18年から20年の3年間を見ていただくと、約500万人で推移していますので、去年の571万人は70万人近く増えていますから、全国的に震災の影響で大きく落ち込みを見せるなか、留まっていると言えると思います。これはドラマという外的な要因だけではなく、市としてもこの機を捉えて、「瀬戸内・松山」構想や台湾からの誘客など、さまざまな施策を積極的に打ち出してきた効果だと思っています。
(質問)
 現時点での今年度の状況と今後の観光客数の目標を聞きたい。
(市長)
 具体的な数字については、後で担当者からお答えさせていただきます。目標については、総合計画で平成24年の観光客600万人を目標としていますので、これからもこの数字を目指していきたいと思っています。
 今回の結果については、やはり昨年6月の高速道路の料金見直しが観光客の動きで言いますとマイナスの要素であったのは確かです。
 しかし、今年の台湾からの観光客数については、1月から3月の数字が既に去年の半分まで来ているという良い報告もありました。

 また、先日、ヨーロッパに行ってきた際には、EUの実働部隊である欧州委員会の観光責任者にお会いして、ヨーロッパからの観光客をお迎えするための、いろいろなアイデアをいただきました。ヨーロッパからの観光客はまだ少なく、伸びしろが大きいです。確か広島県にはヨーロッパから年間20万人の観光客が来るということですから、「瀬戸内・松山」構想によって、松山にも足を運んでいただき、ミシュランのガイドブックで三つ星をいただいている道後温泉、二つ星の松山城にも来ていただけるよう施策を打ち出していきたいと思っています。
(質問)
 観光客は一度減り始めるとなかなか回復しないと思うが、危機感や対策、意気込みについて聞きたい。
(市長)
 松山は第三次産業に従事している方の割合が約70パーセント、サービス業が多いという特性があります。その中でも観光分野は基幹産業ですから、道後温泉の改修のことも含め、松山の魅力をどうアップしていくのか、どのような施策を打ち出していくのかということを、これからもよく考えながらやっていこうと思っています。
(質問)
 ヨーロッパからの誘客についての方向性や考え方を聞きたい。
(市長)
 先日、日本人が営業しているヨーロッパの旅行代理店の方から、ヨーロッパでの日本の旅行商品説明会のパンフレットには、中国や九州の旅行商品は載っていたが、四国の旅行商品が載っていないと教えていただき、ヨーロッパに対して四国のアピールができていないと感じました。ちょうど、国から交通環境推進大賞をいただいたときに、国の観光担当でもある四国運輸局に行く機会がありましたので、海外からの誘客促進は国も松山市も同じ思いですから、国と協力して誘客できるようにお願いしました。
 また、ヨーロッパの方は旅行の中で体験を求める志向があるそうです。おかげさまで松山市は、砥部町さんや今治市さんなど県内の市町と手を携えてやらせていただいています。例えば修学旅行では、とべ動物園、砥部焼の体験、大洲でのカヌーなど、いろいろな体験をしていただけるメニューを開発しています。ただ、そこで通訳できるガイドがいればさらに良いメニューになりますから、通訳を探すことや、外国人のかたがたが体験できるメニューも作るよう指示しています。

(質問)
 観光客数増に向けて、主要観光施設個々の対策について考えているのか。
(市長)
 これまでにも「瀬戸内・松山」構想の中でいろいろな対策を打ち出しています。例えば、松山城は江戸時代に建てられた建物である天守閣を夜間開放し、郷土芸能が観られるイベントを開催したり、LEDの照明色を変える演出によって、松山城の夜の魅力を加えました。また、二之丸史跡庭園は流水園の水漏れを改修しました。二之丸史跡庭園では、おかげさまで結婚式の前撮りをされる方が増えていると聞いています。これからも、さまざま施策を打ち出していきたいと思っています。
(質問)
 特に来客数が落ち込んでいる坂の上の雲ミュージアムに対する対策は考えているのか。
(市長)
 例えば、企画展の充実も一つの方法ですが、市民の皆さんの来場率が少し低いので、市民の皆さんにもっと親しんでいただけるような対策を講じるよう指示したところです。
展示物については、経費の面も考慮しながらとなりますが、これまでも学芸員が築いたネットワークでロシアやアメリカに行って良い展示品を探しています。
 展示品の充実と市民の皆さんに来ていただくための対策、大きく二つの柱を指示しています。
(質問)
 坂の上の雲ミュージアムの来客数の落ち込みについては、何に原因があると考えているのか。
(市長)
 ドラマの第1部で松山が舞台となったことよって一時的に大きく増えた後の反動だと捉えていますので、坂の上の雲ミュージアムに魅力がないと思ってほしくありません。
 ミュージアムが完成したときは、年間10万人を目標にしていました。5年経過して80万人を既に超えていますので、当初の目標からすると非常に多くの方に来ていただきました。今後はリピーターを確保するための対策や市民の皆さんにもっと親しんでいただくための対策を司馬財団ともお話をしながら実施したいと思っています。

(質問)
 道後温泉に来てもらうための対策について聞きたい。
(市長)
 先日、道後温泉活性化計画審議会が立ち上がりましたが、この中で今後の改修のことも含めた魅力づくりについて、各分野専門のかたがたに十分話し合っていただこうと思っています。
松山市には道後温泉以外に民間の入浴施設があります。元々地元の人で道後温泉に行っていた方が駐車場があり、レストランなどさまざまなサービスが受けられる民間の入浴施設に流れていることも考えられますので、この点は民間との切磋琢磨ということになります。
 部分的に開館をしながらの方式でありますが、いずれは、工事を始めなければならないので、今までPRが足りていなかった道後温泉が珍しい源泉掛け流しの湯であることなど、全国に誇れるブランドである道後温泉の情報を発信していきたいと思っています。
(質問)
 職員自殺の件について、357時間の超過勤務を認めたことに対する見解を聞きたい。
(市長)
 具体的な業務内容を本人から確認できない中、時間数という情報のみで過重なのか否かを判断することはできません。ただ、毎年、納税課には新採用職員を複数配属していますが、業務の質や量はこれまでと同様ですから、他の新採用職員と比べて特に過重な負荷であったとは考えていません。謝罪のことについては、現在、直接お会いすることは考えていませんが、大切な職員を失うことは二度とあってはならないと考えています。
(質問)
 特に問題は無かったということなのか。
(市長)
 時間外勤務にあたっては、各職員が所属長に申請し承認を受けます。そして、翌日の退勤時刻を確認のうえ、実施時間を所属長に報告する制度になっています。今回は本人によってこの手続きが行われていないものがありました。時間外勤務の手続きが充分管理されていれば本人への助言や指導もできましたから、出退勤の時刻と時間外勤務の管理が充分ではなかったことが問題であったと思います。
(質問)
 労務管理をすべき所属長がきめ細かな対応をしていなかったのではないか。その問題点はどこにあったと考えているのか。
(市長)
 上司がしっかりと出退勤の時間を見て対応していなかったことだと思います。皆さんの会社でもそうだと思いますが、出退勤の時間を見ていれば、助言や指導をすることができます。

(質問)
 その点についての改善は考えているのか。
(市長)
 はい。改善を指示しています。
(質問)
 労務管理をすべき上司の責任についてはどのように考えているのか。
(市長)
 その上司には責任があったと思います。
(質問)
 職員削減を推進する中、このような問題は特殊なことなのか。それとも潜在的に他にもあることなのか。また、庁舎内全体の労務管理についてどのように考えているのか。
(市長)
 納税課には毎年、新採用職員を複数配属しています。業務の質や量はこれまでと同様ですから、特に他の新採用職員と比べて過重な負荷があったとは考えていません。
(質問)
 他の職員にもサービス残業の実態があるのか。
(市長)
 この職員に過重な負担が掛かっていたとは思っていません。
(質問)
 自殺との因果関係はないということなのか。
(市長)
 これは分かりません。今、公務災害申請に向けて動いているところですから、公務災害として認定されるかどうかを見ないと分からないと思います。
(質問)
 過重な負担とは、時間のことなのか。それとも内容の部分なのか。
(市長)
 両方だと思います。他にも新採用職員がいる中で、一人だけに過度な負担が掛かっていたとは考えにくい部分があります。
(質問)
 謝罪しないことについて、その趣旨を聞きたい。
(市長)
 現時点ではご遺族とお会いすることは考えていません。今、公務災害申請に向けて動いているところですから、その時期ではないと思っています。
(質問)
 問題がないので謝罪しないのか。それとも前回の会見と同様に、現時点ではその時期ではないということなのか。
(市長)
 前回と同じ趣旨です。
(質問)
 まだ、お会いする状況にないということなのか。
(市長)
 はい。
(質問)
 公務災害が認定されれば、遺族と会うのか。会う必要性はないと考えているのか。
(市長)
 公務災害認定のときが一つのタイミングなるのではないかと思います。
(質問)
 認定されれば会うのか。
(市長)
 ご家族の感情を考えるとその時期ではないと言ってまいりましたので、そこも関係してくると思います。
(質問)
 公務災害が認定された段階で遺族と会う考えはあるのか。
(市長)
 公務災害が認定されるかは分からないですから。

(質問)
 新採用職員が自殺したのにトップが遺族と会わないのはおかしいのではないか。
(市長)
 私が会う時期ではないと判断しました。例えば、ある業務を行う場合、処理に必要な時間の目安があり、新採用職員が行った場合の1件あたりに必要な時間を推計していますが、今回、業務記録を精査した数字とは隔たりがあります。
(質問)
 節電について、四国では7パーセントの自主的な節電要請が国から示されたが見解を聞きたい。
(市長)
 市役所の中で「市民の皆さん薄暗くてすみません」という張り紙を見たことがあると思います。これまでにもさまざまな節電対策を実施してきましたので、7パーセントの節電は中々厳しいと思います。今日の幹部会議でも話が出ましたが、この部屋においても最低限の明るさよりは少し明るいと思います。そこで、全庁的に照度計で明るさを計り、目に負担にならない程度で照明を削減することも指示しました。できる限りのことをやっていこうと思っています。
(質問)
 大阪市では入れ墨をしている職員を調査したが、松山市ではどのように考えているのか。
 今日、市長は伊予絣のシャツを着ているが、今後アピールしていくのか。
(市長)
 公務員ですから、首や腕など市民の皆さんの目に見えるところにある入れ墨というのは、公務員の身だしなみとしてはいかがなものかと思います。松山市における実態については、わがまちメールを設けていますので、いろいろなご意見が入ってきますが、入れ墨をしている職員がいるということであれば、もうすでにメールやハガキが来ていると思います。今のところそういったご指摘はありませんし、部下からも報告はありませんから、調査する予定はありません。
 伊予絣のシャツについては、伊予絣の組合さんと銀天街のとかげやさんが一緒になって作られた伊予絣のクールビズ用のシャツです。皆さんにも知っていただきたいのですが、伊予絣は日本三大絣の一つです。広島の備後絣、福岡の久留米絣、そして伊予絣です。日本三大絣の一つですから、観光や企業誘致、農林水産物のトップセールスに行くときに伊予絣のことをPRすることも多々ありますので、民間でもこのような動きがあることはとてもありがたく思っています。このシャツを支障の無い範囲で、着させていただこうと思っています。できれば、皆さんも着ていただければありがたいです。

よろしくお願いします。
(質問)
 新採用職員自殺について、亡くなった職員がきちんと業務を実施すれば、長時間の時間外にはならなかったということなのか。
(市長)
 そのようには思っていません。制度にのっとって報告していれば、悲しい事態にならなかったのではないかと思っています。
(質問)
 制度とは出退勤管理の制度ということなのか。
(市長)
 そうです。
(質問)
 労務管理に関して上司に責任があったと言ったが、上司とは納税課長のことなのか。
(市長)
 そうです。
(質問)
 市長自身の責任ついてはどう思っているのか。
(市長)
 この立場をいただいてから、常々、職員たちに心と体のケアをしっかりするよう言ってきました。私も民間で管理職をさせていただいていましたので、当然、ルールとして時間外勤務については職員が申請しなければ認められないことを経験しています。それが機能していなかったわけですから、所属長の管理が甘かったと思っています。
(質問)
 自身の責任についての質問は。
(市長)
 課長が管理できていなかったということです。
(質問)
 自身の責任はないということなのか。
(市長)
 はい。

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