平成24年11月9日 まつやま農林水産物ブランドのトップセールス及び集中プロモーションについて

更新日:2012年11月29日

  • 日時 平成24年11月9日(火曜日)午前11時から
  • 場所 本館3階第1会議室
  • 記者数 15人

議題

  • まつやま農林水産物ブランドのトップセールス及び集中プロモーションについて

会見内容

(市長)
 それでは、まつやま農林水産物ブランド「紅まどんな」に係る、三越伊勢丹との連携による集中プロモーション及びトップセールスについて、ご説明いたします。
 まず、今後、松山の農林水産物ブランドの有利販売や全国展開を図るうえで、大手百貨店との連携は欠かせませんので、昨年度までの実施方法である、個々の店舗との協力関係でのプロモーションから、全国の各店舗を統括する三越伊勢丹と連携したプロモーションを実施することにいたしました。
 今回のプロモーションの実現にあたりましては、本年5月1日に私と担当職員が三越伊勢丹へトップセールスを行うとともに、9月8日に三越伊勢丹の石塚会長が、松山三越に来られた際にお会いし、本市ブランド産品を紹介させていただいたことなどが功を奏しました。
 この三越伊勢丹は、全国各地に24の店舗を有しておりまして、百貨店業界における売り上げが第1位であることから、全国的なPR活動が可能になるとともに、本市にも松山三越がありますので、地元の百貨店と密着したPR活動が図れることになります。
 そこで、今回、新たに本市ブランド産品「紅まどんな」の集中プロモーションを実施することにいたしました。
 今回の集中プロモーションは、短期間のうちに日本最大の消費地である首都圏の三越伊勢丹7店舗で試食販売会を実施すると同時に、各店舗が配布する広告チラシに、まつやま農林水産物ブランド「紅まどんな」の試食販売会実施の告知や、顧客へのダイレクトメールなどにより周知を行っていただけることになっております。
 これによって、店舗に来られて試食・購入される方以外にも、本市ブランド産品のPRを実施することが可能になるなどの、相乗効果が得られるものと思っております。
 なお、三越伊勢丹の方によると、市町村単位でこのような連携をすることはあまりないとのことです。
 集中プロモーションの実施期間は、「紅まどんな」の全国一斉販売の初日となります11月24日(土曜日)から、出荷量が最盛期となる12月9日(日曜日)までの約3週間で、伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店を皮切りに、伊勢丹新宿店、千葉三越店、伊勢丹浦和店、伊勢丹立川店、伊勢丹松戸店で「紅まどんな」の試食販売会を開催することにしております。

 なお、このプロモーションにあわせて、11月26日には、年間の来店者数が2,500万人を超え、三越伊勢丹グループ最大の売り上げを誇る伊勢丹新宿店で、私自らが、消費者に向けたトップセールスを実施することにしております。
 また、翌27日には、青果・花き部門で日本一の取扱規模を誇る東京都の大田市場で、本市ブランド産品である「紅まどんな」の更なる流通強化を図るため、市場流通の中核を担う、卸売業者や仲卸業者などの流通関係者に対しまして、トップセールスを実施することにしております。
 今後におきましても、本市農林水産物ブランドの更なる流通の拡大、販路開拓、消費拡大に向け、積極的にトップセールスを実施してまいりたいと考えております。

(質問)
 大田市場には、これまでも数回行っているが、今までと違うアピールの仕方を考えているのか。
(市長)
 トップセールスの仕方については、ブランド品の資料を基に説明をすることが一番簡単な方法だと思いますが、生産者の皆さんから直接教えていただいた苦労や工夫を話す方が真実味が伝わりますから、私は就任以来必ず、各ブランド品の生産地に直接行ってお話を聴いています。去年の知識がありますから、今年は行かなくてもできると思いますが、あえてもう一度生産地に足を運ばせていただいて、1年経って変わっているところなどを私の体で実際に感じて、トップセールスに反映したいと思います。
 大田市場の皆さんは、北海道から沖縄まで全国の産物を長年扱っていますから、非常に目が肥えています。また、知識も非常に豊富ですから、生半可な知識で臨んだのでは「市長が普通のトップセールスに来ているだけだ」と足元を見られます。資料を基に説明する市長とは違い、品種の掛け合わせや特徴など生産者の思いを直に伝えるようにしています。実際、そのようなことを質問されることもあります。
 この方法で最初からトップセールスをしてきました。常に改善を求めていきたいと思っています。

(質問)
 市長自身、効果が上がっていると思っているのか。
(市長)
 上がっています。トップセールスの後、セリが行われ値段が決まりますが、良い値段を付けてもらっています。もちろん値段だけが吊り上がってはいけませんが、ブランド産品ですから、生産者にとっては、品質等に似合った良い値段を付けてもらうことが重要です。ブランド産品に込められた思いを、消費者に理解してもらわないと買ってもらえませんし、それを伝えるのが私たちの役目の一つだと思っています。
 効果がないと思ったら精査して、来年以降の廃止について検討するようにしています。

(質問)
 流通量の効果について聞きたい。
(市長)
 平成22年度は、松山三越にお勤めになっていた人が千葉三越に転勤になって、千葉でも取り扱いたいというご要望をいただき、1店だけの取り扱いで、32万円の売り上げでした。
その後の働きかけによって、平成23年度は、千葉三越店、伊勢丹松戸店、伊勢丹新宿店の3店に広がり、売り上げも135万6千円に増えました。
 そして、今回7店に広がります。三越伊勢丹グループは百貨店業界の中でトップです。その中でもナンバーワンの売り上げを誇る伊勢丹新宿店で販売できるのは、非常に意味があります。
 大田市場には百貨店のバイヤーも来ています。私と担当職員が一生懸命セールスをした結果、三越伊勢丹のバイヤーに認められ、今につながっています。一生懸命やれば、誰かが見てくれているのだと感じました。

(質問)
 今回の目標はあるのか。
(市長)
 できるだけ多くです。現在、「みかん」「伊予柑」が75パーセント、そして、「せとか」「紅まどんな」「カラマンダリン」といった、いわゆる有望品種が25パーセントという割合です。従来からの品種を65パーセントに抑えて、有望品種を35パーセントに上げることができれば、生産者が潤うというデータが出ていますので、その一助になればと思っています。
 地元からの情報発信も大事ですが、東京からの発信を強めています。昨年は「旅サラダ」という番組で、神田正輝さんが「紅まどんな」を食べて「これは旨い」と言った瞬間に電話が殺到して、注文に応じきれなくなりました。その前に、興居島の「紅まどんな」の生産地が他の番組で取材されていましたので、相乗効果もあったと思います。
 都市ブランド戦略課でのシティープロモーションやトップセールスなど、相乗効果で成果を上げていきたいと思っています。

(質問)
 いつ頃までに有望品種の流通を35パーセントに上げたいと思っているのか。
(市長)
 確か「紅まどんな」は成木になるまで6年くらいかかります。農林水産物は生き物ですから、植えて実が生るまで、計画的に栽培しなければなりません。
 現在、松山市はライムの生産が全国でも指折りです。ライムは柑橘を生産している人にとっては比較的生産しやすいものですから、農業指導センターで苗木を分譲する取り組みも行っています。
 また、女性に人気があるアボカドは、外国産より国内産の方が安全・安心ということで、計画的に進めており、全国でも指折りとなっています。
 これらが全国ナンバーワンになるよう、計画的な取り組みを進めていきます。
 さらに、ブルーベリーは実が軽いので、収穫の際の負担が少なく、高齢化していく農業者にとって有望だと思いますので、これも生産を伸ばしていきたいと思っています。

(質問)
 三越伊勢丹以外の百貨店とも連携したいと思っているのか。三越伊勢丹と集中的に連携していくつもりなのか。
(市長)
 まずは、しっかりと地盤を固めていきたいというところです。三越伊勢丹のネットワークによって、できるだけ多くの店で取り扱っていただきたいと思っています。
 松山市は柑橘が一番有名ですが、まつやま農林水産物ブランドは柑橘だけでなく、「一寸そらまめ」や「坊っちゃん島あわび」など全部で8種類あります。
 全国ナンバーワンの百貨店グループである三越伊勢丹とご縁ができましたので、ブランド品全てを販売していただきたいと思っています。
 もちろん、他の百貨店さんも大歓迎です。

(質問)
 大田市場では「紅まどんな」以外のブランド品のトップセールスも行うのか。
(市長)
 毎年、順番が決まっていまして、まず、「紅まどんな」からトップセールスが始まります。そして、「せとか」「カラマンダリン」という順番で、初夏まで続きます。

(質問)
 道後温泉本館改修について、審議会で「椿の湯」建て替えの方針が示されたが、感想を聞きたい。
(市長)
 現在、審議会が継続して進行していますので、私の具体的な感想は、差し控えたいと思います。各専門の皆さんが、道後温泉の活性化についてさまざまな視点から議論されていますので、総合的に検討していただいて、答申をいただけるのを待っている状況です。

(質問)
 地元から提案のあった「第三の外湯」は、事実上棚上げになったが、感想を聞きたい。
(市長)
 答申をいただいた後、地元と十分連携しながら、活性化策を検討し、道後の活性化を目指していきたいと思っています。

(質問)
 「第3の外湯」が4つの案の中に入っておらず、棚上げとなったことについて感想を聞きたい。
(市長)
 棚上げとは思っていません。湯量の確保や施設の需要、投資効果などいろいろ検討しなければならないことがありますので、今後、審議会において審議されるものと思っています。

(質問)
 花園町通りの社会実験が終了したが、感想を聞きたい。
(市長)
 これまで松山市では、道後温泉周辺のファサード整備やロープウェー街の改変などいろいろなまちづくりの取り組みをしてきました。
 ロープウェー街の社会実験のときは、常に苦情の電話が鳴り続けていたということも聞いていましたので、ある程度覚悟をしていましたが、苦情の電話は少なかったです。また、心配していた交通の混乱や大きな渋滞もなく、無事に終えることができたと思っています。
 私は、中々時間がなくて行けなかったのですが、夜と昼に歩かせていただきました。「駐輪がなくなっただけでも、明るくなったような気がする」「歩きやすくなった」という通行者の声をいただきましたし、東側の商店街の前に設けた縁台でくつろぐ人がいましたので、高齢化の時代、街中でちょっと座れるようなところがあるのも良かったと思いました。
 ヨーロッパでは、よく中心街にオープンカフェがありますが、今回のオープンカフェはかなりの人気でした。オープンカフェで路面電車が走る様子を見ながら食事するのは、中々良い宝だと感じました。
 また、日曜日にイベントがありましたが、飛び入りで参加された人もいらっしゃって、盛況だったと聞いています。
 社会実験ですから、良い声ばかりでなく、悪い声が出てくるのも当然だと思っています。 
 悪い声としては、喫煙所の場所や駐輪スペースについていただいています。また、自転車は左側通行がルールですが、誘導員の指示に従わずに逆走する人がいました。
 今年は、多くのお客さまに来ていただくことよりも、質を良くしようという思いがありましたが、去年の社会実験の倍となる1万1千人に来ていただきました。花園町通りは伸びしろがある魅力的な場所だとあらためて感じました。
 ただ、花園町にお住まいの人にとって、あまり遅くまで店を営業するのは、いかがなものかと思いますので、例えば夜9時までの営業時間にするなど、生活者の視点も重要だと思っています。

 今後は、アンケート調査や交通量調査の結果を踏まえて、地元の皆さんと一緒に検討していきたいと思います。

 ドイツの哲学者のヘーゲルが弁証法の中で提唱した止揚(しよう)という概念のように、違った考え方を持ち寄って議論を行い、そこからそれまでの考え方とは異なる新しい考え方を統合させることができればと思っています。

(質問)
 「歩いて暮らせるまちづくり」に生かせる結果を得られたのか。
(市長)
 少子高齢化でのまちづくりを考える中では、安心して歩いていただくことは絶対大事な方向性だと思います。また、平たん部が多くコンパクトにまとまっているという松山の特性を考えると、自転車や公共交通機関をさらに活用することで、松山の宝を生かせると思っています。

(質問)
 今回、事業の実現が選択肢になるような結果を得たと思っているのか。
(市長)
 選択肢の一つとしてはあり得ると思いました。これから、市民の皆さんの声を集約し、考えていきたいと思っています。

(質問)
 住民の一部から、市長との直接対話を望んでいるという声があるが、どのように考えているのか。
(市長)
 残念ながら一度だけだったのですが、この社会実験をするまでに、地元の人との会議に参加させていただき、食事も一緒にとりながらお話をさせていただきました。時間に余裕があれば、もっと行きたいと思っています。
 市の思いがあまり伝わっていない部分が感じられましたので、チラシを作成して全戸に配付するなど職員に指示しました。

(質問)
 今後、直接対話する予定はあるのか。
(市長)
 大いに可能性があると思います。

(質問)
 近々行く予定はないのか。
(市長)
 行くかもしれません。

(質問)
 今月に報告会が予定されていたと思うが。
(市長)
 予定が詰まっていますので、現実的には難しいと思いますが、行きたくないということではありません。あくまで日程的なものです。

(質問)
 道後温泉の件について、地元からは「第3の外湯」実現の声が大きいが、地元への配慮についてはどのように考えているのか。
(市長)
 先ほど申し上げましたように、湯量の確保や施設の需要、投資効果などについて検討が必要ですから、今後、審議会で審議されると思います。

(質問)

 結論には至っていないということなのか。

(市長)

 そうです。

(質問)

 仮に答申が「椿の湯」の改修ということになれば、「第3の外湯」は考えられなくなるのか。

(市長)

 答申を受けてからになります。どのような答申をいただけるかで、判断も変わってきます。

(質問)
 審議内容について、市長自身が進んでほしいと思う内容はあるのか。
(市長)
 市長が発言すると、審議会に方向性を持たせてしまいます。各分野の専門家が集まっていますから、私の思いを発言するのは差し控えたいと思います。

(質問)
 「椿の湯」の改修になれば、市が費用等の枠を示す必要があると思うが、どう考えているのか。
(市長)
 これも正に検討項目に入ると思います。皆さんもご存じのように、松山市内で新しい温浴施設もできますから、お客さまとしては、良い温泉が松山市内にたくさんあるわけですし、そことの兼ね合いにもなってきますので、総合的に考えて作らなければなりません。
 道後温泉は源泉掛け流しの湯ですが、湯量に限りがあります。道後温泉のブランドを守るために、費用や耐久性など、いろいろな検討項目がありますので、審議会の中でご検討いただきたいと思います。

(質問)
 費用の枠や工期なども審議会で決めてもらうのか。市から枠を示すことはないのか。
(市長)
 はい。せっかく各分野の専門家が集まっているので、そのように思っています。

(質問)
 10月31日に「だんだん松山プロジェクト」の首都圏ミーティングが開催され、市長も参加したが、感想を聞きたい。
(市長)
 とても有意義でした。地元で考えることも大事ですが、外からの視点も重要です。松山ゆかりの方々15人から、「東京で松山がどのように見られているのか」また、「松山をPRするためにはどのようにすればいいのか」を聴かせていただき、非常に勉強になりました。
 このミーティングは11月14日にもう一回あります。参加したかったのですが、スケジュールが合わず残念に思っています。

(質問)
 今週末から来週にかけて愛媛県は台湾を訪問するが、市長の対応等について聞きたい。
(市長)
 昨年、台湾最古の温泉「新北投(しんぺいとう)温泉」と日本最古の温泉「道後温泉」の友好交流協定が結ばれました。これは松山市が3年前から台湾との交流を深めてきたことで実現できたもので、全国の温泉地との競争の中でのことですから、非常にうらやましがられました。
 さらに、台湾での神輿の鉢合わせの披露につながり、このときは2日間で10万人が鉢合わせに熱狂されました。今、松山市が寄贈した子ども神輿2体は、台北市庁舎や松山(しょうざん)空港などに展示されています。このように、台湾にとって松山市は日本の中でも特筆すべき場所になっています。
 次の出張では、先日、南三陸町長さんが義援金のお礼に来松されましたので、そのことをボランティア団体の松山慈祐宮(じゆうぐう)にお伝えしたいと思います。
 また、「松山(まつやま)-松山(しょうざん)」航路実現のため、交通部や実業界にもお願いしてきます。
現在、チャイナエアラインの社長さんが、航路を実現させたいと言っています。社長さんがそこまで言われるのは前進している証拠ですから、もう一押ししてきます。

(質問)
 花園町通りの社会実験について、市長の感触を聞きたい。
(市長)
 良かったと思っています。いろいろなご意見をいただいていますが、日本は民主主義国家ですから当然であり、また、健全だと思っています。

(質問)
 衆議院選挙について、愛媛一区に維新の会から候補者が出た場合、市長は応援、支持等するのか。
(市長)
 選挙は候補者次第だと思います。
 今、地方に影響のある特例公債法案に関して、国で議論が進んでいません。国がしっかりしていないから、私たち基礎自治体にその影響が出てきます。そして、その影響は国民に直結することになります。国は何が国民のためになるのか、しっかり考えて行動していただきたいと思っています。
 こういったことから、地域第一で動いていくれる人を応援したいと思いますが、候補者が決まったら、その人の考えを聞いて判断したいと思います。

(質問)
 現政権に対して怒りを感じているのか。
(市長)
 しっかりとするべきことをしてくださいという思いです。

(質問)
 応援する候補者の政党は問わないということなのか。
(市長)
 日本維新の会や石原元都知事のことなど、今、各政党の動きも流動的ですから、まだ分かりません。

(質問)
 24・25日に橋下大阪市長が来松するが、一緒に演説する予定はあるのか。
(市長)
 予定が入っていたと思います。まだ分かりません。

(質問)
 現時点で一緒に街宣する可能性はあるのか。
(市長)
 予定が決まっていないので、分かりません。

(質問)
 現時点で一緒に街宣、応援したいと思っているのか。
(市長)
 地域第一という思いは一緒ですから、それを伝えたいとは思っています。その形がどうなるかは分かりません。

(質問)
 「伝えたい」というのは市民に対してか。
(市長)
 そうです。

(質問)
 現時点では日本維新の会を支持しているのか。
(市長)
 「支持」という言葉がふさわしいのか分かりませんが、思いは一緒ということです。議員定数のことなど細部にわたっては全く一緒ではありませんが、大きな方向性は一緒だと思います。
 国は行き詰っています。もっと地域の声が反映される形にしてほしいと思っています。

(質問)
 東京ヤクルトスワローズの来年の公式戦誘致は行っているのか。
(市長)
 来年の公式戦は、ヤクルト対阪神の3連戦が既に決まりました。来年は普通は派遣されないチアリーダーも来ていただけるようです。また、「つば九郎」君だけでなく女の子のマスコット「つばみ」ちゃんも一緒に来て、神宮球場並みにしていただけると聞いています。松山市としても、多くの人に「野球王国松山」をアピールできるように、動員に努めていきたいと思っています。

(質問)
 衆議院選挙の日程について、市に対する影響等に起因する特別な思いはあるのか。
(市長)
 特に思いはありません。

(質問)
 西条市長選が近づいているが、特定候補の支持等、何か予定はあるのか。
(市長)
 西条市民の皆さんが決めることですから、松山市長としての発言は差し控えたいと思います。

(質問)
 特例公債法案の成立が遅れ、基金等を取り崩した場合、どのくらいの利益減少が見込まれるのか。
(市長)
 最大200万円です。国がしっかりしないために200万円の金利を損するわけです。200万円あれば、市民のための事業が一つできます。特例公債法案だけは通すとか、そのような知恵が絞れないものかと、腹立たしく思っています。

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