平成26年4月6日 フライブルク姉妹都市提携25周年記念 くらしつながる環境フォーラム

更新日:2014年5月30日

 本日は、フライブルク姉妹都市提携25周年記念「くらしつながる環境フォーラム」に御参加いただき、誠にありがとうございます。
 松山市は、昭和36年の青年海外派遣を皮切りに、フライブルク市との交流を深めていく中、松山市制施行100周年を契機として、昭和63年10月にフライブルク市、そして、翌 平成元年4月4日に松山市で、それぞれ姉妹都市提携の調印を行いました。

 平成25年11月には、フライブルク市での調印から25周年を記念し、私が、フライブルク市での記念式典に参加させていただきましたが、本日は、松山市での調印から25周年を記念し、サロモン市長御一行をお招きして環境フォーラムを開催することになりました。
 この機会に、環境首都と称されるフライブルク市の先進的な取り組みを皆様に知っていただき、姉妹都市交流のさらなる進展につなげたいと考えています。

 また、松山市は、環境に配慮した数々の取り組みが評価され、平成25年3月に「環境モデル都市」に選定されました。
 中でも、人口50万人以上の都市の中で、市民1人1日あたりのごみ排出量が7年連続で最も少ないことは、松山の市民や企業の環境に対する意識が、非常に高いことを表しています。
 今後は「環境モデル都市」であること、そして環境首都であるフライブルク市と姉妹都市であることを活かしながら、環境政策を推し進めるとともに、市民一人一人が、日常生活で環境を意識し、生活や行動を見直していく取り組みを推進していきたいと考えています。

 さて、本日のフォーラムでは、くらしをテーマに人と人の交流、文化の交流を深め、「笑顔 広がる 環境まちづくり」につなげていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 結びに、本日のフォーラムが皆様にとって有意義な時間となりますよう祈念しまして、私からの挨拶とさせていただきます。

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