松山城は、日本で12か所しか残っていない、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです(現存12天守)
。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)がある、広大な平山城です。
加藤嘉明公が1602年から築城を開始し、わが国の築城史上、最長の歳月(四半世紀)を完成までに要した四国最大の城郭で、「現存12天守」の中では、姫路城と並ぶ連立式の天守を有しています。加藤氏は、城の完成前に会津藩へ転封となり、蒲生氏を経て1635年から明治維新までの235年間に渡り、親藩大名であった松平家の居城となりました。
わが国最後の完全な城郭建築と言われている大天守の最上階からは、360度眺望がひらけ、松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができます。
日本で唯一現存している望楼型二重櫓である野原櫓や、「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸から本丸にかけてあり、また、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成元年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」の指定も受けています。
なお、松山城ロープウェイ東雲口駅舎1階には、(財)松山観光コンベンション協会による観光案内所が設置されていますので、観光情報を得るのにとても便利です。顔抜きパネルや観光レンタサイクルポートもあります。
松山の観光ガイド・イベント情報
松山城関連施設指定管理者伊予鉄道株式会社の松山城ホームページへリンク
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