容器包装詰低酸性食品に関するボツリヌス食中毒対策(2008年7月)
更新日:2012年3月1日
容器包装詰低酸性食品は、ボツリヌス菌に汚染された場合、ボツリヌス食中毒を引き起こす可能性があるので、下記の対策に留意してください。
容器包装詰低酸性食品の定義
容器包装に密閉した常温流通食品のうち、
・pHが4.6を超え、かつ、水分活性が0.96を超えるものであって、
・120℃4分間に満たない条件で殺菌を行ったもの
※殺菌は容器包装につめる前後は問いません
ボツリヌス食中毒の防止対策
(1)中心部の温度を120℃ 4分間加熱する方法
又は、これと同等以上の効力を有する方法での殺菌
(2)冷蔵保存(10℃以下)
詳細情報
容器包装詰低酸性食品に関するボツリヌス食中毒対策について (PDF:967KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
生活衛生課 食品衛生担当
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
電話:089-911-1808 FAX:089-923-6627
E-mail:hceisei@city.matsuyama.ehime.jp
