プラスチック原料であるビスフェノールAの食品健康影響評価を、厚生労働省が食品安全委員会に諮問(2008年7月)

更新日:2012年3月1日

プラスチック製の哺乳瓶や缶詰の腐食防止剤などに使用されるビスフェノールAは、食品衛生法により、ヒトに毒性が現れないと考えられた量を基にポリカーボネート製容器等に2.5ppm以下という溶出試験規格が設けられています。
近年、動物の胎児や産仔に対し、極めて低い容量の曝露により有害な影響が認められたことが報告されていることから、厚生労働省は平成20年7月、ビスフェノールAについて、内閣府食品安全委員会に対し食品健康影響評価を依頼しました。今後、その評価結果を基に必要な対応を行なうこととなります。

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