中央卸売市場における残留農薬検査結果

更新日:2024年4月15日

安全な生鮮食品は市場がいちばん安心


安全・安心シンボルマーク「セフまるくん」

残留農薬検査について

 松山市中央卸売市場では、平成21年度から市場関係者が協力し、当市場を流通する青果物について、自主的に残留農薬検査を実施していました。
 平成27年度から、検査項目の充実のため、検査機関へ委託し、精度の高い残留農薬検査を実施しています。
 また、平成23年度からは保健所による収去検査の結果についてもお知らせしています。

目的

松山市中央卸売市場から流通する青果物は、「安全・安心」であるという消費者の信頼を確立するとともに、生産者の農薬適正使用の意識啓発を図り、地産地消を促進しながら市場流通拡大につなげることを目的としています。

  • 市場を流通する青果物は、「安全であり、安心である」という消費者からの信頼の確立を目指します。
  • 「安全であり、安心である」という付加価値を上乗せします。
  • 生産者農家の農薬適正使用の意識啓発に努めます。
  • 地産地消を推進します。
  • 市場の青果物の流通量の拡大を目指します。

検査対象となる青果物

次のいずれかに該当するものを対象としています。

  • 松山市中央卸売市場での流通量の多い青果物
  • 出荷者から要請のあった青果物

検査方法について

  • 委託検査

AOAC法(AOAC Official Method 2007.1)GC/MS/MSによる一斉分析及び、
LC/MS/MSによる一斉分析を専門の検査機関に委託し、約200項目の検査を行うものです。
注)品目によって測定できない農薬の種類あり

  • 収去検査

食品衛生法に基づき、保健所の食品衛生監視員が、年2回程度市場の青果物を採取し、定められた検査を行うものです。

委託検査結果

令和5年度

令和4年度

令和3年度

収去検査結果

令和5年度

令和4年度

令和3年度

関連情報

松山市食品衛生監視指導計画・リスクコミュニケーションについて

 松山市では、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、市民の健康保護を図るため、食品衛生法第24条の規定により、毎年度「松山市食品衛生監視指導計画」を策定し、重点的、効率的かつ効果的な監視指導の推進を図り、市内に流通する食品の安全性の確保を推進しています。
 また、食中毒情報等のリスクコミュニケーションにも取り組んでいますので、詳しくは下記のリンク先をご覧ください。

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お問い合わせ

中央市場課

〒791-8016 愛媛県松山市久万ノ台348-1

電話:089-924-2311

E-mail:c-sijou@city.matsuyama.ehime.jp

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