5月22日は国際生物多様性の日です

更新日:2023年3月13日

生物多様性について考えてみませんか?

 「国際生物多様性の日」は、国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。1992年5月22日に生物多様性条約の本文が生物多様性条約交渉会議において採択されたため、毎年5月22日を国際生物多様性の日としています。

 生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりを意味します。地球上の生きものは約40憶年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。これらの生命は一つひとつに個性があり、全て直接的・間接的に支えあって生きています。生物多様性条約では、「すべての生物の間に違いがあること」と定義し、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルで多様性があるとしています。

 私たちの暮らしは、食べ物や衣服、飲み水など、色々なかたちで生きものがもたらす恵みに支えられています。
 

生物多様性自治体ネットワークについて

 本ネットワークは、自治体が相互に生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組や成果について情報発信を行うとともに、「国連生物多様性の10年日本委員会」の構成員として他のセクターとの連携・協働を図り、もって2010年の第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の実現に資することを目的としています。
 本市は、加盟団体です。

ネットワークロゴ

生物多様性キャラクター「タヨちゃんサトくんとなかまたち」

 いろいろな生きものたちと話ができる人間の女の子“タヨちゃん”その兄“サトくん”が、さまざまな種類の生きものが助け合いながら仲良くしてることを表現しています。 

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お問い合わせ

環境モデル都市推進課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階

電話:089-948-6756

E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

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