水道工事についてのQ&A

A1
　この場合は、
　（1）メーターボックス内のバルブが閉まっている
　（2）工事中の突発事故で水道管が破損した
　（3）水道管から漏水している
　などの原因が考えられます。

　メーターボックス内のバルブが開いているか(左に回すと開く）確認し、開いているのに水が出ていない場合は、水道管路管理センター（管路維持管理担当）　電話：089-989-8473までご連絡ください。
中高層住宅（ビル、マンション等）などの場合は、受水槽やポンプの故障が考えられますので、建物の管理者や大家さんにご連絡ください。

A2
　この場合は、
　（1）漏水している
　（2）ストレーナー（メーター、湯沸し器等の入り口についているごみとり用のアミ）が詰まっている
　（3）給水管が古くなり、サビが詰まっている
　などの原因が考えられます。

　漏水していたり、原因がわからない場合は調査に伺いますので、水道管路管理センター（管路維持管理担当）　電話：089-989-8473までご連絡ください。

A3
　蛇口のゴムパッキンやコマが劣化していると考えられます。

　ゴムパッキン、コマを取り替えてみてください。節水コマの標準的なサイズのものは給排水設備課　電話：089-948-6528にて無料で差し上げています。パッキンはホームセンターなどで購入できます。お客さまで取り替えができない場合は、水道業者（松山市指定給水装置工事事業者）または松山市管工事業協同組合　電話：089-925-2021に依頼してください。
　※取り替えの費用は、お客さまの負担となります。

A4
　シングルレバーなどで急に水を止めた時に大きな音がすることがあります。これはウォーターハンマーといって、水流が急激に止まることにより、水道管内の水圧が上昇するため起こる現象です。
または、建物内の配管がしっかり固定されていない場合が考えられます。

　放置しておくと耳ざわりなだけでなく、水道管の破損などの恐れがありますので、お早めにお近くの水道業者（松山市指定給水装置工事事業者)にご相談ください。特にシングルレバーは急激に閉めないように心がけましょう。

A7
　ご自宅のお客さま番号をお調べのうえ、給排水設備課　給水装置担当　電話：089-948-6528までご連絡ください。（お客さま番号は玄関付近の表示シールか検針表をご覧ください。）なお、来局していただければお客さまの知りたい図面等をお渡しできます。

A8
　引き込み口径が大口径（口径30ミリ～50ミリ）に対してはフレキシブル継ぎ手の使用を、小口径（口径20ミリ～25ミリ）については分水栓AS－PE（ロクロ）の使用を義務づけしており、どちらも耐震性に優れています。念のため、地震のあとは給水装置の破損がないかメーターのパイロットで確認しましょう。家の中で水を使っていないのにパイロットが回転している場合は漏水していますので、止水バルブで止水し、お近くの水道業者（松山市指定給水装置工事事業者）にご相談ください。