園庭の芝生日記(平成24年8月)

更新日:2012年9月25日

ウンカが発生したり、きのこが生えたりと自然と悪戦苦闘の毎日ですが、地域の方のご協力で、芝は順調に育っています。

8月1日(水曜日)

 芝の生長が著しく、芝刈り機を手動式からエンジン式に切り替えました。7月21日、7月28日に、いつもお手伝いしてくださっている高齢クラブの方々に手順を説明しました。大きく重い機械ですがすぐに扱い慣れて、あっという間に刈ることができました。刈った芝の量は、ごみ袋5枚分もありました。とてもきれいに刈れて、みんな大喜びしました。

 芝生の生育が良すぎて、ウンカが発生しました。灰色の小さな虫が跳んでいます。すぐに殺虫剤を散布して、駆除しました。

8月4日(土曜日)

 ウンカの発生で殺虫剤を散布したのですが、ウンカに栄養分を吸われた部分が、茶色く変色しました。今まで順調よく育っていたので、みんなで心配しました。

8月9日(木曜日)

 一面緑できれいだった芝がウンカの被害を受けて、ところどころ茶色く枯れたようになってしまいました。子どもたちもとても心配して、「みどりになーれ、みどりになーれ!」と水をあげました。芝生と一緒に子どもたちの優しい気持ちも育っています。

8月10日(金曜日)

 水も肥料も十分なのでしょう、突然芝生の中から、きのこが生えてきました。まるで白い花が咲いているようでした。特に害はないということで、職員できのこ狩りをしました。もちろん、食することはできません。

8月11日(土曜日)

 高齢クラブの方が、小雨の中にもかかわらず、草引きをしてくださいました。一年目の草引きはとても大事だそうです。みなさんのご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。

8月12日(日曜日)

 エンジン式芝刈り機が大活躍です。芝がより早く、よりきれいに刈りそろえられていきます。刈った芝の入った袋を数えると、10袋もありました。重たくて大変な作業です。いつもご協力ありがとうございます。

8月13日(月曜日)

 芝が余りにもきれいに刈り揃えられていたので、水遊びの途中裸足になっている子どもたちは、端っこの芝生に少しだけ入ってみました。子どもたちは、「きもちいい、やわらかい。」と大喜びでした。芝生の上で遊べる日が今からとても楽しみです。

8月20日(月曜日)

 高齢クラブの方が、いつもの土、日曜日の芝刈り作業が雨で出来なかった為、平日の月曜日に来て芝刈り、施肥をしてくださいました。日中の熱い時間帯でした。職員も手伝いながら毎週の芝刈りの大変さを実感しました。

 月曜日の日中に刈った芝のごみ出しを、夕方子どもたちが手伝ってくれました。毎回10袋にもなります。この日は、子どもたちも高齢クラブの方がしてくださる芝刈りの様子を見ることができました。エンジン式芝刈り機を見て「かっこいいな。」の声があがりました。

8月25日(土曜日)

園庭開放までもう少しです。8月25日(土曜日)、最後の仕上げの目土入れです。芝刈り、施肥の後、目土入れをして、鉄網でならしていきました。今まで横に這っていた芝が、これで縦に成長するそうです。後、1週間もしたら園庭で遊べるとのこと、楽しみです。

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