RSウイルス感染症にご注意ください

更新日:2015年8月3日

 RSウイルス感染症は、例年12月から1月の冬季を中心に、主に2歳以下の乳幼児の間で流行する感染症として知られています。ただ、2011年以降、7月頃から患者が増加し始めており、全国的にも流行の立ち上がりが早くなる傾向がみられていますので、今後の動向に注意が必要です。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスの感染によって発生する呼吸器感染症です。

感染経路

 原因ウイルスが鼻や喉の分泌物に排出され、それらが付着した手指や物(ドアノブ・手すり・おもちゃなど)を介して感染する接触感染や、咳やくしゃみなどによる飛沫感染が中心です。

症状等

 発熱や鼻水、咳などの風邪のような症状が2~3日続いた後、肺炎症状を引き起こして重症化する場合があります。潜伏期間は4~5日であり、その後発症して1週間~10日程度症状が続きます。
 生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%が感染しますが、免疫ができにくいため、何度でも感染します。新生児、乳幼児や免疫の弱った方が重症化しやすく、年長児や成人では重症化することはあまりありませんが、感染源となるので注意が必要です。
 乳幼児が肩で呼吸をしていたり、熱が下がっても咳が続いているようであれば、早めに医療機関を受診しましょう。

予防方法

 接触感染を防ぐため、外出後や食事の前など、せっけんを使用したこまめな手洗いをしましょう。年長児や成人は、感染しても症状が軽いため、知らないうちに乳幼児へ感染させてしまう場合があります。特に、乳幼児がいるご家庭や、保育園などの集団生活では、手洗い、咳エチケットとあわせて、ドアノブ、手すり、おもちゃなど日常的に手が触れる場所の消毒(アルコール消毒など)を励行し、感染を防ぎましょう。

関連情報

お問い合わせ

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