令和元年度 119番口頭指導技術発表会を開催しました
更新日:2019年11月28日
内容
概要
令和元年11月8日、松山市保健所・消防合同庁舎の6階大会議室にて、119番口頭指導技術発表会を開催しました。
119番通報を受けた通信指令員が、緊急性の高い救急要請の通報者に、応急処置などを伝え救命率を高める「口頭指導」の技術を、中予地区4消防本部合同で発表したものです。
各消防本部の通信指令員は、救急蘇生ガイドライン2015や消防庁の口頭指導実施基準に基づき、日頃培った技術を披露して、発表後には医師から講評をいただきました。
開催状況
基調講演
傷病者発生に伴う119番通報
通信指令員による出動指令と口頭指導
実施内容
基調講演「口頭指導技術の向上から救命効果への布石を」
中予地域メディカルコントロール協議会 検証医師
松山赤十字病院 救急部長 森實 岳史(もりざね たけし)
119番口頭指導技術発表会 「心肺蘇生法」が必要な4症例を各消防本部の代表者が発表
1 松山市消防局 消防士長 土居 真美(どい まみ)
2 伊予消防等事務組合消防本部 消防副士長 谷 宗人(たに むねと)
3 東温市消防本部 消防副士長 黒川 悠(くろかわ ゆたか)
4 久万高原町消防本部 消防副士長 正岡 真(まさおか まこと)
参加機関
中予地域メディカルコントロール協議会、愛媛県警察本部、愛媛県消防学校、伊予消防等事務組合消防本部、東温市消防本部、久万高原町消防本部、松山市消防局
