災害時の避難情報について

更新日:2024年3月28日

 災害時、また災害発生のおそれがあるとき、松山市では市民のみなさんへ避難情報をお知らせします。いざという時に、速やかに避難できるよう、事前に、お住まいの地域の災害リスク、避難情報の種類や入手方法、避難場所等を確認し、災害に備えましょう。
 また、令和3年5月20日から避難情報が変わり「避難勧告」は廃止になりました。警戒レベル3「高齢者等避難」で高齢者など避難に時間がかかる方、警戒レベル4「避難指示」で災害リスクのある場所にいる方は避難しましょう。

避難情報の種類

避難情報の種類は以下のとおりです。レベルに応じた適切な避難行動をとりましょう。

警戒レベル等の区分
区分 発令時の状況 市民に求める行動

【警戒レベル5】
緊急安全確保

・災害が発生又は切迫している状況、居住者等が身の安全を確保するために立ち退き避難することがかえって危険であると考えられる状況

命の危険 直ちに安全確保!
立ち退き避難できない場合に、命の危険から身の安全を可能な限り確保するため、その時点でいる場所よりも相対的に安全である場所へ直ちに移動する。
・市が災害の発生や切迫した状況を確実に把握できるものではないため、必ず発令されるものではないことに留意する。

【警戒レベル4】
避難指示

・災害が発生するおそれが高い状況、災害リスクのある区域の居住者が危険な場所から避難するべき状況

危険な場所から全員避難
・災害リスクのある区域の居住者が、避難所や安全な親戚・知人宅、ホテル等へ避難する。
・洪水及び高潮災害の場合は、ハザードマップ等で屋内で身の安全を確保できるか確認したうえで、居住者の判断で自宅の上階のへ移動や高層階に留まることで身の安全を確保する。

【警戒レベル3】
高齢者等避難

災害が発生するおそれがある状況、災害リスクのある区域の高齢者等が危険な場所から避難するべき状況

危険な場所から高齢者等は避難
・避難に時間を要する人(高齢の方、障がいのある方、乳幼児等)とその支援者は避難する。
・その他の人も必要に応じ、出勤等の外出を控えるなど普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、自主的に避難する。避難の準備を整えるとともに、以後の防災気象情報、水位情報等に注意し、自発的に避難を開始することが望ましい。

避難情報の入手方法

松山市では様々な方法で避難情報を発信しています。災害時にはこうした情報に注意しましょう。

避難情報を収集しましょう

  (3)メール配信

  (4)スマホアプリ

  (5)SNS

  ※受信設定で「防災」を選択してください。避難情報や避難所開設情報を通知します。
  ※防災情報は夜間に配信される場合があります。
  (6)松山市ホームページ

  (7)広報車

防災マップやハザードマップを活用しましょう

 お住まいの地域の災害リスクや避難場所は、総合防災マップや洪水ハザードマップ、高潮ハザードマップ、内水ハザードマップ等で確認できます。
 また、災害の種類や状況により開設される避難所は異なりますので、日頃から近所の避難所を確認しておきましょう。

お問い合わせ

危機管理課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6794

E-mail:kikikanri@city.matsuyama.ehime.jp

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