新型コロナウイルス感染症などに対応する避難行動について

更新日:2024年3月28日

はじめに

 地震や大雨、高潮など、災害はいつ起きるか分かりません。災害から命を守るためには、適時適切な避難行動を取る必要がありますが、避難が必要となった場合の注意点や備えておく事項を整理していますので、あらかじめご家族などで話し合っておきましょう。

避難のポイント

 「避難」とは、「難」を「避」けることであり、危険な場所から避難することです。避難所に行くことだけではなく、自宅の安全な場所に移動することや安全な親戚や友人の家に一時的に身を寄せることも避難です。
 可能であれば、自宅での垂直避難(すいちょくひなん)や、安全な親戚や友人の家などに避難することで、避難所が過密状態になることを防げます。
 「避難行動判定フロー」と市が発行している各種防災マップなどを確認し、自宅周辺の災害リスクや取るべき避難行動を、ご家族で話し合っておきましょう。

垂直避難(すいちょくひなん)とは…自宅の2階以上や近隣の頑丈な建物の高い階に避難すること

立ち退き避難の際に持っていくもの

 親戚や友人の家、避難所に避難する場合、「マスク」「アルコール手指消毒液」「体温計」などの衛生用品の持参に努めましょう。

避難所への避難を余儀なくされた場合は

衛生管理の徹底

 避難所では、マスクの着用など、運営者が求める衛生管理にご協力をお願いします。 
 食事の前やトイレに行った後、ドアや手すりなど多くの人が触るものに触れた後などは、手洗いやアルコール消毒をするなど、衛生管理に努めてください。
 

毎日の体調のチェック

 避難所での生活が続く場合、朝・夕の体温を測るなど体調の変化を継続的にチェックし、発熱や咳、呼吸苦などの症状がある場合には、すみやかに運営者に申し出て、指示に従っていただくようお願いします。

お問い合わせ

危機管理課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6794

E-mail:kikikanri@city.matsuyama.ehime.jp

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