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日 時 平成19年10月9日(火)午前11時00分〜
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議 題
- 第19回サクラメント派遣松山代表団について
- 市有施設の節水対策及び節水型都市づくりポスターのデザイン募集について
- 観光キッズの任命セレモニーについて
- タクシー乗務員観光おもてなし研修について
- 足立区小・中学校への小説「坊っちゃん」の贈呈式について
(市長) それでは、はじめに「第19回サクラメント派遣松山代表団」についてご説明をします。本市は昭和56年にサクラメント市と姉妹都市の提携を結び、以来、中学生海外派遣などによる青少年の交流や市民団体の交流、経済界の交流などさまざまな人々がこの友好の架け橋を活発に往来しているところです。また昨年は、姉妹都市提携25周年を記念しましてヘザー・ファーゴ市長を団長とする代表団をサクラメント市からお迎えし、さまざまな記念行事を実施したところです。今回はその答礼としまして、わたしとともに砂野市議会議長や教育・経済関係者、サクラメント松山姉妹都市協会の皆さまなど、総勢25名の代表団を結成し、サクラメント市を訪問することとしました。サクラメント市での滞在中には道後中学校、松山商業高校がそれぞれの姉妹校と提携1周年記念行事を行うこととなっています。また伊予鉄道とサクラメント市の鉄道会社「サクラメント・リージョナル・トランジット」が姉妹電車提携を締結することから、伊予鉄道の社長にも参加していただくこととしております。わたしは7年前に行ったきりですが、その間ファーゴ市長は2回連続でこちらにお越しいただいており、こちらからは7年の間、一度もお伺いをしていないので、今回はそういったことも含めてお伺いをしたいと思っております。こうした取り組みが契機となって両市の相互理解や密接な交流をさらに深め、今後の国際交流の進展につなげて参りたいと思います。 次に、今年は「渇水対策本部」を立ち上げ、全庁をあげて渇水対策に取り組んできましたので、今回の渇水を機に市有施設における節水について、これまでの取り組みや成果を総括するとともに、平成15年8月に「節水型都市づくり条例」を施行して5年目を迎えるということから、新たな啓発事業として「ポスターのデザイン募集」を行います。まず「市有施設の節水対策について」ですが、「節水型都市づくり条例」にも「市として市民や事業者の先導的な役割を果たすこと」と規定されておりまして、これまで市有施設の節水対策としてハード・ソフト両面から対策を講じてまいりました。こうした対策の効果として、市有施設における年度別の水道使用量は「第2期松山市役所温暖化対策実行計画」における削減目標3%を上回る数値7.3%となっており、一定以上の効果が上がっていると言えます。今後とも全庁をあげた取り組みを続けていくとともに、先導的な役割を果たすように努めたいと思います。 次に「ポスターのデザイン募集」についてですが、言うまでもなく節水型都市づくりは市だけで進められるものではなく「市民および事業者と一体となって」総合的に展開するものでありますので、引き続き市民や事業者の皆さまのご理解・ご協力が必要となります。そうしたことから、市民参画を一層促進するための方策として、また、今まで以上に本市の節水型都市づくりを理解していただくために、今回、初めての試みとしてポスターのデザイン募集を実施いたします。今年の渇水のこともあり、水には関心も高いと思いますので、数多くの作品が応募されることを期待するとともに、入選作品については今後の啓発活動に有効に活用したいと考えております。 次に「まつやま観光キッズの任命セレモニー」、「タクシー乗務員観光おもてなし研修」、および「足立区小・中学校への小説『坊っちゃん』の贈呈式」の3点についてご説明します。今後、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放映やしまなみ海道開通10周年などを控え、松山方面への新たな観光客の増加も見込まれることから、観光客の方々に松山旅行を十分に満足していただけるよう、「ようおいでたなもし松山キャンペーン」をテーマとして、市民をあげて最高の「おもてなし」を行っていきたいと考えております。まず第1点目の「まつやま観光キッズ」についてですが、これは、小学生を「まつやま観光キッズ」に任命し、主要観光スポットにおいて子どもたちの純粋さや愛らしさを生かした、観光客への「おもてなし」を実施するものであり、全国的にも例を見ない取り組みで大いに活躍していただくよう期待しているところであります。第2点目の「タクシー乗務員観光おもてなし研修」でありますが、ご案内のとおり松山商工会議所、愛媛経済同友会などの諸団体からも要望をいただいておりましたが、タクシー乗務員は観光客が初めて松山市民と接する機会として、松山旅行の第一印象を左右する重要な役割を担っていることから、乗務員の皆さんの接遇マナーや観光案内力を今後さらに高めていく必要があります。そのため関係機関・団体に働きかけながら「坂の上の雲」について、知識を広げていただくための講座や、接遇マナー向上のための講座を実施するものです。現在、松山市内にはタクシーが約1,300台走っていますが、この研修を4回に分けて実施することにしており、約1,000名の参加が見込まれています。第3点目の「足立区小・中学校への小説『坊っちゃん』の贈呈式」についてでありますが、これは観光交流事業の一環として行うもので、11月10日から29日までの間、足立区の「シアター1010(せんじゅ)」において行われる「わらび座『ミュージカル坊っちゃん!』」の公演にあわせて、「坂の上の雲パネル展」などPR活動に取り組むこととしておりますが、これに先駆けて「坊っちゃんゆかりの地である松山」を広くPRするために「坊っちゃん劇場」のある東温市と一体となって、小説「坊っちゃん」を足立区の全小・中学校に対し贈呈することとしております。概要は以上ですが、詳細については担当部長から説明させますのでよろしくお願いします。
(質問) 市有施設の節水対策が7.3%の減少ということについては、どうお考えか。
(市長) やはり、水源の絶対数の不足している都市として自助努力というものが必要です。市民の皆さんの協力もいただきながら、かつては、一日当たりの給水量が1人、400リットルを超えていた時代もありましたけれども、それが、300リットルまでになりました。そういう中で、やはり市役所が率先して示すということがあってこそ初めて、市民の皆さまにもご協力いただけると思っておりますので、もちろんゴールというのはないのですが、目標以上に達成できたということは、市の今の状況からすればある程度評価できるのではないかと思っています。
(質問) 競輪場の場外車券売り場を二番町駐車場に決めた経緯と今後のスケジュールは。
(市長) 競輪場は堀之内から南の方に移動しましたので、ファンの皆さんからも中心部にほど近いところにこうした施設があればという、関係者も含めて要望があり、その過程の中で費用対効果のことも考えなければいけないので最初に検討したのが利用率の低い駐輪場でした。ここは市の土地ですから土地取得費もいりませんし、比較的スムーズにいけるのかなと思っていたのですが、大半の方々にはご理解いただいていたのですが、これは先入観もあると思いますが、いろいろな機会を利用してそういうものではないのですと、しかもこれまでに競輪事業で200億から300億の社会貢献をしてきた歴史もありますし、1円たりとも税金を投入したことのない事業ですから、そういったことも踏まえてできる限りのことはしますと、説明をしたのですが、若干の方々にどうしてもご理解をいただけなかったので断念せざるを得なくなりました。やはり次なる場所というものを考える上においても同じように、費用対効果というものをしっかりと考えながら行わなければならないのですが、今回の駐車場については、ある程度地元の皆さんの理解も得られる感触を得ておりますので、今回、次なる策として市の関連した土地ということもあって、ここに設置することといたしました。これからのスケジュールについては、できるだけ早く設置に向けて関係者の理解などを得て事業化を進めていきたいと思っておりますけれども、まだ、いろいろと説明をしなければならないことも残っていますので、それが終わるまでいつということは、この段階で申し上げることはできませんが、できるだけ早くスタートしたいと思っています。
(質問) 近くに小学校があるが、その点については。
(市長) よくある誤解なのですが、場外車券場というのはそこにスクリーンがあって、人がたまってワイワイやる場所ではないんです。情報を得たファンの方々が、ただ単に自動販売機のようなものでサッと来てサッと買われていくという場所です。その点非常に大きな誤解があるのではないかと思いますので、そういう施設であるということはぜひ分かっていただきたいと思います。
(質問) 市役所の昼休み時間について、近くの飲食店から元の1時間に戻して欲しいという請願が出されているが。
(市長) 非常に難しい問題で、国の方での動きが一方であります。これは勧告が出れば当然、全自治体準拠していきます。そういった中で内部的には労働組合との折衝という問題もあります。ですから市の当局がこうすれば1時間になるんだという簡単な問題ではないんです。今の段階で速やかにこうするという方針がこちらの気持ちだけで出せるような問題ではないので、いろんな議論というものを積み重ねながら、もちろん国全体の動向も加味しながら、このままいくのか変えるのかということを導き出していく必要があると思っています。おそらく議会も今言ったような国全体の流れもあるということもあって、継続審査ということになったのだと思っています。
(質問) 「東京ヤクルトスワローズ」が秋季キャンプで松山に来ている。古田選手兼任監督が引退し、今後の監督が誰になるのか分からないが、キャンプは継続されるのか。
(市長) 全然変わらないです。秋のキャンプは球団との交渉であり、すでに今年3年契約を結んでいますから、そのまま継続ということになります。ただ個人的には、やはり愛媛ゆかりの選手でもあり、いろんな意味で松山に協力的に力を貸してくれた古田兼任監督の引退というのは、本当に寂しいですね。特に昨年は空いている時間、一緒に中島まで渡り、中島の子どもたちに半日間掛けて野球教室やトークショーをやっていただいたり、非常に地域に溶け込んでくれました。選手としては引退をされますが、これからも、何らかのかたちでまちづくりなどにも協力していただけるような関係が持てたらなと、希望しています。
(質問) 市長の資産公開の件で、4年前のデータと今年5月のデータを比較するとそれほど大きな出入りはないが、一方、課税標準額のところでかなり減少があるほか、株式の一部で持ち株が減少している。また借入金がかなり減ってきているが。
(市長) もともと、東京の土地は祖父の代からの家で、それが老朽化しているので建て替えました。建て替えるに当たって、大半は拠出しなければならない。こちらで資金用意するわけではありませんから、デベロッパーの方に、その分大幅に拠出したということで減少しました。借入金は拠出に伴ってその期間、2年間まったく収入が無くなってしまうので、その分入ってくるもので返済に充てるということをしましたので、その分が減少しています。株式のほうは、端株の整理とかその程度だったと思います。
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