「道後オンセナート2022」の「マチコトバ」に参加するクリエイターなどを発表します

更新日:2022年3月8日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館保存修理後期工事期間中の新しい活性化策「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を令和6年3月まで実施しています。
 令和4年4月28日(木曜日)から、「道後オンセナート2022」を開催します。
 プログラムの一つで、「マチコトバ」に参加する15組のクリエイターなどを発表します。
 「マチコトバ」は、道後のまちを一冊の詩集に見立てた展示です。「いきるよろこび」をテーマに、俳人やアーティスト、詩人、クリエイターなど多様な参加者が、それぞれが思いを込めて選んだ言葉を路地裏、坂道、駐車場、建物の壁面などに展示します。文学のまちならではの、散策を楽しんでもらうプログラムです。
 道後温泉の隠れた魅力が感じられる場所で、風景と一緒に言葉を読み、それぞれの言葉から「いきるよろこび」に向き合い、ゆっくりとしたまち巡りを楽しめます。

「マチコトバ」参加者

1.夏井いつき
 道後に深く関わる俳人・夏井いつきさんが四季折々の言葉をつづります。長年俳句の楽しさを伝える活動を行い、道後・上人坂に「伊月庵」を構え、ひみつジャナイ基地で「句会ライブ」を開催されています。
 令和4年1月に発売された新作の句集、伊月集『鶴』から、厳選した春夏秋冬の句を上人坂に複数設置します。季節ごとに句を置き換えます。

2.SUPER BEAVER(すーぱーびーばー)
 若い世代に絶大な人気を誇るミュージシャンのSUPER BEAVERさんが、令和4年2月23日に発売された最新アルバム「東京」も含めた楽曲の中から、複数の歌詞を選び、道後のまちに展示します。
 まち全体に展示された作品を巡りながら、アーティストの想いを感じてもらいます。

3.クリエイティブステイ参加クリエイター、関係人口サミット参加クリエイター、松山市在住クリエイター 13名
 令和3年度に「地熱づくり」として開催した、「クリエイティブステイ公募プログラム」や「関係人口サミット」に参加し、道後温泉との関わりが生まれたクリエイターが、引き続き道後に関わります。
 地元で活動するクリエイターも参加し、みんなで道後温泉を盛り上げます。
 13名は、人に手向けたい、手渡したいと感じる温かい詩など、深く響く言葉を選び、展示します。
 選ばれた言葉は、海外の方の言葉から、松山ゆかりの方の言葉まで多様です。
 言葉そのものが持つ意味や、生まれた背景などを捉え、それぞれのアーティストやクリエイターが道後滞在中に足を運んだゆかりの場所や、道後温泉の隠れた魅力、言葉の原典などが感じられる場所に展示します。

【クリエイティブステイ参加クリエイター】 ※五十音順
(1)石川 直樹(いしかわ なおき)
(2)浦島 茂世(うらしま もよ)
(3)江六前 一郎(えろくまえ いちろう)
(4)小野 美由紀(おの みゆき)
(5)カニエ・ナハ
(6)きたむら けんじ
(7)日下 慶太(くさか けいた)/ケイタタ
(8)永本 冬森(ながもと ともり)
(9)野口 あや子(のぐち あやこ)
(10)三浦 亜美(みうら あみ)
(11)桃江 メロン(ももえ めろん)

【関係人口サミット参加クリエイター】
(12)指出 一正(さしで かずまさ)

【松山市在住クリエイター】
(13)山澤 香奈(やまざわ かな)

道後オンセナート2022 (どうご おんせなーと にせんにじゅうに)

【テーマ】 いきるよろこび
【会期】 令和4年4月28日(木曜日) ~ 令和5年2月26日(日曜日)
【場所】 道後温泉地区
【主催】 未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会
【企画プロデュース】 スパイラル/株式会社ワコールアートセンター

取材対応、問い合わせ

アーティストやクリエイターへの直接の取材はお控えください。
取材の申し込みは、未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会事務局(松山市役所道後温泉事務所内)に連絡してください。
【問い合わせ】 電話:089-921-6464  FAX:089-934-3415
          住所:松山市道後湯之町4-30 (松山市役所道後温泉事務所内)

(https://dogoonsenart.com) 

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2022年3月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで