松山市文化スポーツ栄誉賞(小池邦夫氏)表彰式を開催します

更新日:2022年2月3日

発表内容

目的

小池邦夫氏は、松山市出身で、全国に愛好家が100万人といわれる絵手紙の創始者です。
長年にわたり、絵手紙作家の第一人者として、絵手紙の普及でさまざまな取り組みを牽引し、日本の文化芸術の振興に多大な貢献をされ、令和3年度には文化庁長官表彰を受けられました。
松山市では、令和元年の松山市制施行130周年を記念し、小学生から大学生までの参加者と一緒にフィールドワークをしたり、絵手紙を制作したりして、若い世代への絵手紙文化の普及に取り組まれました。また、令和3年の三輪田米山生誕二百年を記念し、松山市出身の書家・三輪田米山の作品や足跡を展示するのに合わせ、米山顕彰を続けている小池氏の活動を紹介する特別展を開催しました。本市の書文化を発信し、絵手紙で本市の文化振興に多大な貢献をいただき、その栄誉を称え、松山市文化スポーツ栄誉賞を贈ります。

日時

令和4年2月4日(金曜日) 午前9:30~午前10:00

場所

狛江市役所4階 市長公室 (東京都狛江市和泉本町一丁目1番5号)

受賞者

小池 邦夫 (こいけ くにお) 氏
【プロフィール】
1941(昭和16)年、松山市出身。東京学芸大学書道科に学ぶ。1978年から1年間、雑誌『銀花』に6万枚の絵手紙をかき注目される。1985年に日本絵手紙協会を設立。絵手紙創始者として詩・書・画の三位一体の作品を確立し国際的に活躍。講演会や執筆活動を通じ、精力的な米山の顕彰を行う。2021(令和3)年、第69回愛媛新聞賞受賞。狛江市名誉市民。

次第

1.表彰状と楯の授与、あいさつ  松山市長 野志 克仁
2.祝辞  狛江市長 松原 俊雄
3.謝辞  小池 邦夫
4.歓談
5.記念撮影

松山市文化スポーツ栄誉賞

文化やスポーツの分野で国際的、または、全国的に極めて高く評価されたり、極めて高い功績を収めたりした個人や団体を表彰します。小池氏は8例目です。
【これまでの受賞者】
・中矢 力 選手 (ロンドンオリンピック柔道男子73キロ級 銀メダル)
・松山 英樹 選手 (日本男子プロゴルフツアーで史上初のプロ1年目で賞金王を獲得、最優秀選手賞、最優秀新人賞などを受賞)
・近藤 兵太郎 氏 (松山の野球発展や、台湾野球の礎を作るほか、松山市と中華民国との交流の先駆け)
・豊竹 嶋大夫 氏 (重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽太夫」の保持者(人間国宝))
・廣瀬 順子 選手 (リオ2016パラリンピック競技大会柔道女子57kg級 銅メダル)
・宮崎 早織 選手 (東京2020オリンピック競技大会バスケットボール女子 銀メダル)
・影浦 心 選手(2021世界柔道選手権大会男子100kg超級 優勝)
※7例目で公表した新井満氏は贈呈日を調整中で、小池氏が8例目になります。

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:〒790-8571 愛媛県松山市二番町4丁目7‐2 本館4階  
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2022年2月

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