「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」で、「道後オンセナート2022」のポスターとバナーを掲出します

更新日:2022年2月21日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館保存修理後期工事期間中の新しい活性化策「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を令和6年3月まで実施しています。
 令和4年4月28日(木曜日)から「道後オンセナート2022」を開幕します。市の内外に広く周知するため、ポスターとバナーを掲出します。
 ポスターは、「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」のシンボルマークを手掛けた小林一毅さんのデザインです。直感的に喜びを感じられるような単純な造形と色彩で、「道後オンセナート2022」のテーマ「いきるよろこび」を表現しています。
 バナーは、ポスターデザインの造形、色彩を生かし、道後温泉を訪れる方々をお迎えします。

ポスター

【掲出開始日】 令和4年2月24日(木曜日)
【掲出場所】 道後地区(旅館・ホテル、商店街など)、松山空港、JR松山駅、松山観光港、観光案内所、市有施設、大学、全国の美術館など、順次掲出します。

バナー

【掲出期間】
令和4年3月1日(火曜日) ~ 令和5年2月26日(日曜日) 
【場所】 道後商店街(道後観光案内所付近 3カ所)

ポスターデザイン

【デザイン】
小林 一毅 (こばやし いっき) さん
グラフィックデザイナー。1992年滋賀県彦根市生まれ。
2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。資生堂クリエイティブ本部を経て2019年に独立。
東京TDC賞、JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞、Pentawards Silver受賞。

【コンセプト (小林一毅 さん)】
 2021年から継続する熱気の造形によるコミュニケーションを拡張し、直感的に喜びを感じられるようなプリミティブな造形と色彩表現によって「いきるよろこび」を表現します。
 オンセナートの告知物は、様々な媒体に応用され、まちの至る所に掲出されます。多くの市民が日常的に目にするものになるため、ポスターは言葉のまだわからない幼児から100歳のご老人まで、老若男女様々な人達に歓迎される、デザインでありたいと思っています。
 「いきるよろこび」とは何か、それを個人が明確に理解するのは難しく、感じるものだと思っています。深い感嘆は展示作品を前にした時にとっておいて、告知物としては「綺麗、美しい」「元気になった」「明るい気分になる」まずはそんな感想で良いのです。そうした感想を抱くこともまた「いきるよろこび」であって、町中の様々な場所で「いきるよろこび」の入り口に誰しもが平等に立てることが重要なのです。そうした気持ちが醸成されて芸術祭に足を運ぶという意味では、気持ちを作るための告知物という立ち位置になります。
 色と形、最もシンプルな構成要素によって表現されたポスターは、一度見たら記憶にしっかりと刻まれるでしょう。いつでも思い出せて、コミュニケーションが取れることも大切なのです。

「道後オンセナート2022」のテーマ

「いきるよろこび」
世界中の全ての人々が求める、親しい人との再会の喜び、声を掛けあい寄り添って実感する安らぎ。新しい時代を開こうとする強いエネルギーがふつふつと湧くなか、道後温泉では、アートを通じて人々の五感を開き、蓋をしていた熱情を呼び起こします。日々がなにより楽しく感じられるよう、みんなで、道後で、温まろう。

(https://dogoonsenart.com) 

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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