【文化財防火デー】 国指定重要文化財「萬翠荘」で火災防ぎょ訓練を実施します

更新日:2022年1月11日

発表内容

目的


三連梯子を使用した救出訓練

 毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。
 令和4年1月26日の第68回文化財防火デーに合わせ、国指定重要文化財「萬翠荘(ばんすいそう)」で、火災防ぎょ訓練を実施します。
 文化財が火災で焼失すると、歴史的価値が失われ、再び元通りに回復させるのは難しく、普段から市民の皆さんに火災を起こさないよう防火対策を意識づけるのが大切です。また、火災の時は、関係機関や周辺住民と消防隊が連携して、被害を最小限に抑える消防活動ができる体制を作り、安全で安心なまちづくりを目指します。

日時

 令和4年1月19日(水曜日) 午前10時00分~午前11時00分 
  ※小雨決行です。中止の場合は、当日、午前8時00分に決定します。
  ※新型コロナウイルス感染症対策で、観覧席は設けません。

場所

 萬翠荘 (松山市一番町三丁目3番地7)

参加機関と参加車両

 萬翠荘、愛媛県(愛媛県観光スポーツ文化部文化局文化振興課)、松山市番町公民館(番町公民館長)、松山市消防団(第5方面隊長、城東分団)、番町地区女性防火クラブ、番町地区自主防災組織連合会、松山市東消防署  計7組織、54名
 松山市東消防署車両 4台、松山市城東分団車両 1台  計5台

訓練想定

 令和4年1月19日(水曜日)午前10時00分頃、国の重要文化財「萬翠荘」の北東側山林で火災が発生。その後、火災が広がり萬翠荘に延焼する危険が大きく、防災関係機関、番町地区自主防災組織などが協力し、消火、救出、救護などの応急活動を実施します。

訓練内容

10:00
●萬翠荘職員の火災対応訓練  初期消火、119番通報、来館者の安否確認
●自主防災組織と女性防火クラブの避難誘導と応急手当訓練
●消防隊の消火活動、救出救護訓練
10:25
閉会式  講評 松山市東消防署長、謝辞 萬翠荘館長

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

松山市東消防署
所在地 〒790-0842 松山市道後湯之町18番地4
署長:上田 隆二
担当執行リーダー:松本 好雄
電話:089-945-0955
E-mail:sbjoutou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2022年1月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで