「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」で、大竹伸朗さんのトークイベントの参加者を募集します

更新日:2021年11月9日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館後期保存修理工事期間中の新しい活性化策「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を実施しています。
 令和3年12月18日(土曜日)に、宝厳寺で、大竹伸朗さんのトークイベントを開催します。大竹伸朗さんは、後期工事で使用する素屋根テント膜のデザインを手掛けます。トークイベントでは、大竹伸朗さんが、本館インスタレーション作品の制作や自身の作品づくりについて語ります。
 その参加者を募集します。

募集期間

令和3年11月15日(月曜日) 正午 ~ 令和3年12月13日(月曜日) 正午

対象・定員

愛媛県内在住の方 30名 ※先着順です。1組2名までです。

応募方法

「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」の公式サイト内の応募フォームに、名前、連絡先など必要事項を入力し、申し込んでください。

大竹伸朗トークイベント

【日時】 令和3年12月18日(土曜日) 午後2時~午後4時
【場所】 宝厳寺 本堂 (松山市道後湯月町5-4)
【内容】 大竹伸朗さんが、本館インスタレーション作品の制作や自身の作品づくりについて語ります。
      その様子は、「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」公式YouTubeチャンネルでライブ配信します。

大竹伸朗(おおたけ しんろう)さん

1955年東京生まれ。1980年代初頭より国内外で作品発表を開始。1988年に制作拠点を愛媛県宇和島市に移し、絵画を中心に音や写真、映像を取り込んだ立体作品、他分野の表現者とのコラボレーションやエッセイ・絵本など多彩な作品を展開。直島銭湯「Iラブ(※)湯」(香川県・直島/2009年)、「ドクメンタ (13)」(ドイツ・カッセル/2012年)や日本人にはより馴染みの「ヴェネチア・ヴィエンナーレ」(イタリア・ヴェネチア/2013年)、「ニューニュー」展(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/2013年) での「モンシェリー」、そして、今でも語り継がれる「全景 1955-2006」展(東京都現代美術館/2006年)などの作品はアートファンのみならず多大な影響力を与え続けている。2014年、国内外4カ所で行われた展覧会の功績で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2019年にはパフィオうわじま内、生涯学習センター・ホールの緞帳「のぞき岩」が完成し、宇和島市内の公共施設に大竹作品が初展示された。2019年、東京2020オリンピック公式アートポスターの制作アーティストに選出。東京都現代美術館でのポスター展、アートワークを使ったグッズなど時代のアイコンとなるような作品として世界に向けた展開がされている。2022年2月ハワイ・トリエンナーレに参加予定、東京国立近代美術館にて個展開催予定。 ※ラブはハートマークです。

大竹伸朗 本館インスタレーション作品 完成記念イベント

【日時】 令和3年12月17日(金曜日) 午後2時~午後2時40分
【場所】 道後坊っちゃん広場 (松山市道後湯之町20番14号)
【内容】 大竹伸朗さんの作品がプリントされた、後期工事で使用する本館の素屋根テント膜の完成を祝う記念イベントです。

(https://dogoonsenart.com)
※応募フォームは令和3年11月15日(月曜日)正午 公開です。

(https://www.youtube.com/channel/UC2lz5vvlsHvCHN62hbJNrwg)

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2021年11月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで