「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」で、「大竹伸朗 本館インスタレーション作品 完成記念イベント」を開催します

更新日:2021年11月9日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館後期保存修理工事期間中の新しい活性化策「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を実施しています。
 その一つ、本館保存修理工事後期の素屋根テント膜は、11月4日(木曜日)から設置を始め、12月中旬に完成します。
 令和3年12月17日(金曜日)に、大竹伸朗さんを迎え、「大竹伸朗 本館インスタレーション作品 完成記念イベント」を開催します。作品のタイトルを発表するほか、作品に関し解説します。
 合わせて、令和3年12月18日(土曜日)に大竹伸朗さんのトークイベントを開催します。

日時

令和3年12月17日(金曜日) 午後2時~午後2時40分

場所

道後坊っちゃん広場 (松山市道後湯之町20番14号)

内容

1.あいさつ 実行委員長 羽藤 英二 (はとう えいじ) (東京大学大学院 教授)
        松山市長 野志 克仁 (のし かつひと)
        総合ディレクター スパイラル/株式会社ワコールアートセンター 松田 朋春 (まつだ ともはる)
        大竹 伸朗 (おおたけ しんろう)
2.フォトセッション
3.大竹伸朗さんの作品解説

大竹伸朗トークイベント

【日時】 令和3年12月18日(土曜日) 午後2時~午後4時
【場所】 宝厳寺 本堂(松山市道後湯月町5-4)
【内容】 大竹伸朗さんが、本館インスタレーション作品の制作や自身の作品づくりについて語ります。

大竹伸朗さん

1955年東京生まれ。1980年代初頭より国内外で作品発表を開始。1988年に制作拠点を愛媛県宇和島市に移し、絵画を中心に音や写真、映像を取り込んだ立体作品、他分野の表現者とのコラボレーションやエッセイ・絵本など多彩な作品を展開。直島銭湯「Iラブ(※)湯」(香川県・直島/2009年)、「ドクメンタ (13)」(ドイツ・カッセル/2012年)や日本人にはより馴染みの「ヴェネチア・ヴィエンナーレ」(イタリア・ヴェネチア/2013年)、「ニューニュー」展(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/2013年) での「モンシェリー」、そして、今でも語り継がれる「全景 1955-2006」展(東京都現代美術館/2006年)などの作品はアートファンのみならず多大な影響力を与え続けている。2014年、国内外4カ所で行われた展覧会の功績で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2019年にはパフィオうわじま内、生涯学習センター・ホールの緞帳「のぞき岩」が完成し、宇和島市内の公共施設に大竹作品が初展示された。2019年、東京2020オリンピック公式アートポスターの制作アーティストに選出。東京都現代美術館でのポスター展、アートワークを使ったグッズなど時代のアイコンとなるような作品として世界に向けた展開がされている。2022年2月ハワイ・トリエンナーレに参加予定、東京国立近代美術館にて個展開催予定。 ※ラブはハートマークです。

主催

未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会

(https://dogoonsenart.com) 

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年11月

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