全長3.1キロメートルの三坂第1トンネルで災害を想定し、関係機関と現地研修会を実施します

更新日:2021年9月21日

発表内容

目的

山間部を通る全長3.1キロメートルの三坂第1トンネルで災害が発生した場合、被害を最小限に抑えるためには、関係機関との連携が重要です。
三坂第1トンネルでの災害の発生に備えて関係機関と合同で研修会を実施し、災害時の対応要領を確認します。
三坂道路は平成24年3月17日に全面開通し、災害を想定した現地研修会は全面開通前の平成24年3月17日の実施以降2回目です。

日時

令和3年9月30日(木曜日) 午前9時30分から午前11時30分まで

場所

松山市久谷町 三坂第1トンネル
※国土交通省倉庫(砥部町大平55-4から南西に50メートル程度)に集合してください。
  国土交通省倉庫から実施場所まで車で送迎します。
※車は国土交通省倉庫に駐車できます。

研修内容

午前9時30分~
1 ジェットファン操作説明
  トンネル内で火災が発生した場合に煙をトンネル外に排煙するジェットファンの操作方法を確認します。 
2 三坂トンネル非常用施設概要説明
  消火活動時に使用する消火栓や送水口の概要説明をします。
3 無線通信補助設備取り扱い訓練
  電波が届きにくいトンネルなどでも無線交信ができる無線通信補助設備の取り扱いを訓練します。
午前10時30分~
4 無線交信テスト
  無線通信補助設備を使用して関係機関と無線交信テストを実施します。
5 災害時の対応要領検討会
  三坂道路に係る消防相互応援に関する覚書を関係機関と確認し、災害発生時の対応要領を検討します。

参加者と人数

1 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所
2 株式会社 総合技術サービス愛媛営業所
3 株式会社 瀧澤工業
4 無線通信補助設備業者
5 久万高原町消防本部
6 伊予消防等事務組合 砥部消防署
7 松山市南消防署
合計 30名程度

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お問い合わせ

松山市南消防署
所在地 松山市北土居三丁目3番26号
署長:岩岡 悦勇
担当者:救助業務担当 浅海 敬太
電話:089-957-8615
E-mail:sbminami@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年9月

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