防災教育フォーラム「全世代型防災教育の推進による人づくり・地域づくり」を開催します

更新日：2021年7月21日

発表内容

目的

防災教育の様子（防災マップ作り）

松山市では、全世代型防災教育を進め、産官学民が連携して小学生から高齢者に至るまで切れ目のない防災教育を実践しています。
令和元年10月に愛媛大学と連携して松山防災リーダー育成センターを置き、活動しています。
初めて中間報告会で、防災教育フォーラム「全世代型防災教育の推進による人づくり・地域づくり」を開催します。
これまでの成果を広く発信するため、小学生、中学生、高校生がそれぞれの学校で取り組んだ防災教育を、ジュニア防災リーダーと学生防災リーダーが防災教育劇を発表します。
また、さまざまな職域からパネリストを招き、防災教育に関するパネルディスカッションを行います。

日時

令和3年7月31日（土曜日）　午前10時00分～正午

場所

松山市民会館中ホール　（松山市堀之内）

次第

10時00分　
　開会あいさつ　松山市長　野志　克仁　（のし　かつひと）
　松山防災リーダー育成センターの取り組み
　　　　　　　　　　松山防災リーダー育成センター　センター長　矢田部　龍一　（やたべ　りゅういち）
10時10分　小学校、中学校、高校での防災教育
　【事例1】　小学生の取り組み「地域の力を生かした防災教育～まつやま型コミュニティ・スクール～」　
　　　　　　　　松山市立高浜小学校　教諭　落合　香織（おちあい　かおり）
　【事例2】　中学生の取り組み「地域の中で生きる～重信川とともに～」
　　　　　　　　松山市立椿中学校3年生
　【事例3】　高校生の取り組み「活かそう！防災マップ～大切な家族の安全安心のために～」
　　　　　　　　愛媛県立松山東高等学校3年生
10時30分　休憩、換気
10時40分　
　防災教育劇　「児童生徒の率先避難が地域の人の命を守る」　ジュニア防災リーダー、学生防災リーダー
11時05分
　パネルディスカッション「学校・地域・民間・行政が連携して地域を守り、人材を育てる」
　　座長　松山防災リーダー育成センター　センター長　矢田部　龍一　（やたべ　りゅういち）

　【セッション1】　地域と民間と行政が連携したジュニア防災リーダー育成への取り組み
　　松山防災リーダー育成センター　特定教授　中尾　順子（なかお　じゅんこ）
　　DCM株式会社西日本販売統括部業務管理部店舗運営課専任マネージャー　梶本　満也（かじもと　みつや）
　　NEXCO四国支社保全サービス事業部長　森山　慶一（もりやま　けいいち）
　　松山市自主防災組織ネットワーク会議　副会長　蔭原　政徳（かげはら　まさのり）
　　学生防災リーダー　愛媛大学教育学部　二宮　瑞葵（にのみや　みずき）

　【セッション2】　防災教育サポート動画を用いた防災教育の展開
　　松山市総合政策部防災・危機管理課　市民防災担当課長　芝　大輔（しば　だいすけ）
　　ジュニア防災リーダー　愛媛県立松山工業高等学校　門田　七海（もんでん　ななみ）
　　ジュニア防災リーダー　愛媛県立松山工業高等学校　兵頭　樹香（ひょうどう　このか）
　　松山市立道後中学校　教諭　戸梶　良子（とかじ　りょうこ）
　　国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所　所長　中屋　正浩（なかや　まさひろ）
11時55分
　閉会あいさつ　松山防災リーダー育成センター　特定教授　中尾　順子　（なかお　じゅんこ）