初めて海外と防災交流し、松山市の高校生がタイとネパールの学生とオンライン防災交流会を行います

更新日:2021年6月30日

発表内容

目的

松山市では、産官学民が連携して全ての世代に防災教育を実践し、小学生から高齢者に至るまで切れ目のない防災リーダーを育成しています。
その一つで、去年10月に非営利国際組織CITYNETに加盟し、松山市の防災教育を世界に発信しています。
初めて海外と防災交流し、本市の高校生とタイとネパールの学生が、1年間オンラインで防災交流会を実施します。
お互いの国の災害や、学校での防災活動を紹介するほか、それぞれの国の防災や減災対策を学びながら、松山市の高校生が、日本の「防災」文化を国連防災会議などを通じて、世界に発信していきます。

日程

■バンコク市(タイ) ナバミンドラジュディラジュ大学との交流
【日時】 令和3年7月5日(月曜日) 15時00分~16時30分
【参加者】 愛媛県立松山東高等学校の生徒 8名、愛媛県立松山工業高等学校の生徒 11名、
       ナバミンドラジュディラジュ大学の生徒 10名  計29名

■ラリトプール市(ネパール) バサラ学校、カトマンズ市(ネパール) サラスオティ学校との交流
【日時】 令和3年7月12日(月曜日) 15時00分~16時30分
【参加者】 愛媛県立松山東高等学校の生徒 6名、愛媛県立松山工業高等学校の生徒 11名、
       バサラ学校の生徒、サラスオティ学校の生徒 20名  計37名

場所

愛媛県立松山東高等学校 地歴教室 (松山市持田町2丁目2-12) 
※ZOOMでオンライン開催します。
※取材される方は、正面玄関入り口の事務室でお声掛けください。

内容

・自己紹介
・日本や松山市の災害リスクや過去の災害の紹介
・学校での防災の取組みの紹介

今後のスケジュール

【ステージ1(7月)】
・日本の学校で行われている防災、減災教育を発信し、意見を交換します。
【ステージ2(10月頃)】
・ネパール、フィリピン、タイの防災、減災教育を共有し、意見を交換します。
【ステージ3(12月頃)】
・ステージ1、2の交流で得た新しい情報を学校や地域で普及させるためにどうすればよいか、参加国の高校生が議論します。
・異文化間での実践的な「防災」ガイドを、参加校ごとに作成し、国連防災会議などを通じて世界に発信します。

お問い合わせ

課名:松山市総合政策部防災・危機管理課
所在地:松山市二番町四丁目7-2
市民防災担当課長:芝 大輔
担当執行リーダー:大原 慎二
電話:089-948-6795
E-mail:jisyubou@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年7月

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