道後温泉本館は後期保存修理工事への切り替えのため10日間臨時休館します

又新殿・霊の湯棟の写真（工事前）

　道後温泉本館は、令和3年7月15日（木曜日）から後期保存修理期間の営業に移行します。
　後期保存修理期間への移行に合わせ、令和3年7月5日（月曜日）から14日（水曜日）までの10日間、本館を臨時休館し、営業形態を切り替えるための工事やオペレーションの準備をします。
　後期営業中、利用できる浴室は保存修理工事が完了した「霊の湯」です。「霊の湯」は上級浴室を持つ三層楼の建物として改築され、皇室専用浴室「又新殿」を利用される皇室の方々の随伴者も利用されていたといわれる格式が高い浴室です。また、入口は北側から東側に移ります。明治32年に改築された当時に利用していた入口で、工事期間限定の貴重な機会です。
　道後温泉別館 飛鳥乃湯泉や椿の湯は、本館の臨時休館中も通常通り営業します。