平成30年度 親子で学ぶ「松山の味」を開催します
更新日:2018年7月12日
発表内容
目的
ひじきのもぶり鮓
親子で郷土食を学び、松山市食生活改善推進協議会の皆さんに調理の仕方やポイントなどの手ほどきを受け、調理をしながら、世代間交流を深めます。
また、地域の伝統的な行事や食文化を大切にする気持ちを学び、「松山の伝統ある食文化」を今後、家庭や地域で伝えてもらいます。
毎年、大人気の食育講座で、夏休みの自由研究の課題として取り組むほか、実習したメニューを家でも作り家族に食べてほしい、といった意見をたくさんいただいています。
日時
平成30年7月22日(日曜日)、7月23日(月曜日)、7月29日(日曜日) 9時30分から13時30分
場所
松山市保健所 2階 栄養指導室 (松山市萱町6丁目30番地5)
参加者
松山市内の小学校5年生、6年生の親子 各日15組30名
内容
松山長なすそうめん
●9:40~ 地元食についての講話
愛媛県では南予、中予、東予でそれぞれ個性のある食文化が作られ、松山では昔から、温暖な気候や豊かな自然環境を生かした食文化が形成されてきました。また、伝統を受け継ぐ和菓子や銘菓が多いのも松山の特徴です。
講話では、このような伝統食を親子で学び、松山の魅力を再発見し、さらに次世代へ受け継いでほしいという思いを伝えていきます。
しょうゆもち
●10:50~ 地元食材を使った調理実習
(実習メニュー)
・ひじきのもぶり鮓
(地元食材と郷土料理を組み合わせたメニュー)
・松山長なすそうめん
(地元が誇る夏の代表的な野菜を使ったメニュー)
・しょうゆもち (江戸時代から伝わる郷土の銘菓)
●12:10~ 試食
お問い合わせ
課名 健康づくり推進課
所在地 松山市萱町6丁目30番地5
課長:向山 昭彦
担当執行リーダー:鈴木 良
電話:089-911-1859
E-mail:shokuiku@city.matsuyama.ehime.jp