大阪府北部地震を受けて、市有施設のコンクリートブロック塀を一斉点検した結果をお知らせします

大阪府北部を震源とする地震を受けて、市民の安全と安心を確保するため、市有施設のコンクリートブロック塀を安全点検した結果をお知らせします。

（1）基本性能（壁の高さや設置位置など）
（2）壁体の外観（傾きやひび割れなど）
（3）耐力点検（ぐらつき）
※社団法人全国建築コンクリートブロック工業会の点検表をもとに、安全性を確認しました。
また、（1）から（3）の点検結果をふまえて一部鉄筋探査を行いました。

市が所管する549施設（市立の小学校・中学校・幼稚園を除く）

平成30年6月25日（月曜日）から平成30年7月2日（月曜日）

劣化が進み、対策が必要なブロック塀が9施設ありました。

＜9施設＞
　【確認：都市整備部（公共建築課・建築指導課）】
（1）松山市保健所、（2）鷺谷墓地（撤去中）　（3）浅海原集会所、（4）麓集会所、（5）萩原集会所
　【確認：教育委員会（学習施設課）】
（6）三津浜公民館、（7）日浦公民館九川分館、（8）荏原公民館政友分館、（9）荏原公民館今市分館

今すぐ倒壊する危険はありませんが、施設管理者など関係者と協議し、順次改修や撤去など対策を実施します。