保育を学ぶ学生が、子規が愛した一嘗三嘆・鯛料理に挑戦します

更新日:2017年12月6日

発表内容

概要

 若年層を中心に「魚離れ」が進む中、松山市では、魚食を広めるため松山東雲女子大学と協力して、保育を学ぶ学生に料理教室を開催します。
 道後温泉 ふなや 和食料理長の久保田 昌司さんを講師に迎え、瀬戸内のタイを活用して魚のさばき方を学び、水産市場で取り組んでいる「一嘗三嘆・子規が愛した瀬戸の鯛料理」に挑戦します。
 タイのなます、タイの洗い、タイの押し寿司、ヅケタイを持った松山鮓、潮汁の5品です。

日時

平成29年12月11日(月曜日)10時30分~14時00分

場所

松山東雲女子大学 C館1階 調理室 (松山市桑原3丁目2-1)

講師

道後温泉 ふなや 和食料理長 久保田 昌司 他2名

参加者

松山東雲女子大学 人文科学部 心理子ども学科 子ども専攻の学生 約60名

協力

松山市水産市場運営協議会(協力:松山東雲大学、道後温泉ふなや)

一嘗三嘆 子規が愛した瀬戸の鯛料理

一嘗三嘆とは子規が友人に宛てた書簡で、故郷松山の鯛料理を「一口食べると何度も感動するほど美味しい」と紹介する際に用いた、子規オリジナルの造語です。水産市場では、この言葉を用い、明治時代にはよく食べられ、子規が特に好んだと言われる松山鮓等の鯛料理5品を「一嘗三嘆 子規が愛した瀬戸の鯛料理」として平成23年に復活させ、普及活動を行っています。

お問い合わせ

市場管理課
〒791-8060 松山市三津ふ頭1番地2
課長:乘松 洋一郎
担当執行リーダー:片岡 泰広
電話:089-951-2311
E-mail:sijou@city.matsuyama.ehime.jp

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2017年12月

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