震災時に備え、消防と警察が合同で現場連携訓練を実施します

更新日:2017年11月1日

発表内容

目的

 南海トラフを震源域とした大規模地震発生を想定し、県内の消防機関の応援と受援隊の一体的な活動を強化し、また、消防と警察両救助部隊が現場での連携活動を効果的に行うため、実践的なブラインド型の訓練を実施します。今年から、南予地域の消防本部も連携して行います。

日時

 平成29年11月10日(金曜日) 14時00分から15時00分まで

場所

 北部防災拠点(中央消防署城北支署敷地内)瓦礫訓練場 (松山市馬木町2227番地)

訓練実施機関

愛媛県警察本部警備部機動隊
愛南町消防本部救助隊
松山市中央消防署指揮車・高度救助隊 
計 約60名

訓練内容

1.高度救助資機材を使用した人命探査訓練
2.アセスメント・サーチ&レスキュー・2(ASR2)訓練
3.ショアリング(建物安定化技術)訓練
4.リフティング・クリビング(重量物移動と固定技術)訓練
5.CSR/M(狭隘空間からの救出技術と医療処置)

訓練想定

平成29年11月10日(金曜日)11時00分南海トラフを震源域とする大規模地震が発生した。特に震度7の揺れを観測した愛南町で被害が大きく、県内相互応援協定に基づく応援を要請する。県警機動隊は広域緊急援助隊として出動する。座屈建物のコーポ愛南(RC造2階建 共同住宅)に現在4名の行方不明者が発生している。

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お問い合わせ

松山市中央消防署
松山市本町六丁目6番地1
署長:岡本 桂成
担当執行リーダー:加藤 智臣
電話:089-926-9225
E-mail:sbchuuou@city.matsuyama.ehime.jp

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2017年11月

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