子規・漱石生誕150年ポスターとステッカーが完成しました

更新日:2017年3月15日

発表内容

目的

 平成29年は松山ゆかりの文学者、正岡子規と夏目漱石の生誕150年です。二人の友情や功績を広く紹介し、記念の年の機運を盛り上げるため、2月に完成したのぼりに加えて、ポスターとステッカーを制作しました。
 このポスターやステッカーは、市の内外での松山市観光PRや市有施設などで掲示や配布するほか、現在募集中の「子規・漱石を未来へつなごうプロジェクト」に参加いただいた企業や団体に提供します。

内容

●ポスター
ロゴマークを中心に、子規と漱石の下記作品を用いたデザインです。
A1サイズ(縦841mm×横594mm)、B2サイズ(縦728mm×横515mm)の2種類
・中央:シンボルマークと記念事業コンセプト
・右端:愚陀佛は主人の名なり冬籠
 明治28年に漱石が作った俳句です。「愚陀佛」は漱石の俳号です。
 漱石の下宿は「愚陀佛庵」と呼ばれ、ここで漱石は子規や柳原極堂らと俳句作りに熱中しました。
・左端:桔梗活けてしばらく仮の書斎哉
 明治28年に子規が作った俳句です。「仮の書斎」とは「愚陀佛庵」のことです。
 この年の夏に帰省した子規は漱石の下宿に転がり込み、52日間の共同生活を送りました。
・下部:代表的な子規・漱石生誕150年記念事業
  
  
●ステッカー
ロゴマークを中心に、下部には松山市ホームページを検索していただけるよう検索キーワードをデザインしました。
サイズは、俳句(5・7・5)にちなんだ縦7cm×横5cm

お問い合わせ

観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
課長:織田 祐吾
担当執行リーダー:松下 智恵
電話:089-948-6558
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2017年3月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで