道後アート2016　イルミネーションアート作品「ひかりの実」を実施します

　2014年に道後温泉本館改築120周年記念「道後オンセナート2014」で開催された「ひかりの実」イルミネーションを、昨年に引き続き、今年も道後公園で開催します。
　「ひかりの実」は、アーティスト高橋匡太（たかはしきょうた）氏の作品で、高橋氏は映像と光のアートプロジェクトやパフォーマンス公演など幅広く活躍しています。この作品は、震災以降に少なくなったイルミネーションイベントを省電力で開催し、人々に笑顔をという思いから始まり、果実袋に笑顔などのイラストを描いて、その中にLEDと電池を入れ、色とりどりに光る実を飾ります。

会期 ： 平成28年12月11日（日曜日）～平成29年1月9日（月曜日）　
場所 ： 道後公園　北側入口～西側　（松山市道後町1-1）　　
個数 ： 約2,000個

平成28年12月11日（日曜日）と平成28年12月20日（火曜日）にワークショップを開催します。平成28年12月20日（火曜日）は、アーティスト高橋匡太氏も参加します。
参加費無料で、どなたでも参加できます。当日、道後公園北側入口へお越しください。
（1）平成28年12月11日（日曜日）17時～21時
（2）平成28年12月20日（火曜日）17時～21時
場所 ： 道後公園　北側入口　　
個数 ： 各200個　（※無くなり次第、終了）

1970年京都生まれ。1995年京都市芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。映像と光によるアートプロジェクト、パブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く活躍。京都・二条城、十和田市現代美術館など大規模な建築物のライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な映像と光の作品を創り出している。ミラノサローネへの出展をはじめ国際的に活動を行っている。1995年キリンコンテンポラリーアワード95最優秀作品賞、2005年京都府美術工芸新鋭選抜展2005最優秀賞、五島記念文化賞美術新人賞、グッドデザインアワード2005（環境デザイン部門）、2008年京都府文化賞奨励賞、2010年京都市芸術新人賞などを受賞。

コンソーシアム　道後アートプロジェクト　担当：松波（089-909-3010）