平成28年度　第2回松山市入札監視委員会を開催しました

公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、さらに、入札・契約事務の透明性を確保するため、入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されています。
松山市でも、定期的に入札監視委員会を開催し、入札と契約過程の客観性、透明性、公平性を一層確保します。

平成28年11月18日（金曜日）午前10時00分から

松山市役所　別館6階　第1委員会室

委員長：中村　悦大
委員：成川　献次、日野　智仁、畔地　利枝、織田　剛

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・請負代金額（税込）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・市道石井482号線道路新設工事（その2）
（松山市東石井1丁目・土木一式工事・￥22,872,283-・85.28％・松山市発注）

・施設28更新1号長泉水源地受配電設備更新工事
（松山市保免中3丁目・電気工事・￥58,017,600-・83.68％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・星ケ岡公園防球ネット設置工事
（松山市星岡3丁目・とび・土工・コンクリート工事・￥6,480,000-・94.59％・松山市発注）

・震対28桑原小学校応急給水栓等設置工事
（松山市桑原3丁目・水道施設工事・￥7,614,000-・85.77％・公営企業局発注）

【随意契約】
・浄化センター脱水機補修工事
（松山市北吉田町77番地31・機械器具設置工事・￥4,374,000-・98.93％・松山市発注）

平成28年4月1日から平成28年9月30日までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。