正岡子規・夏目漱石生誕150年記念のPRロゴマークができました

　平成29年は、正岡子規（1867年10月14日生まれ）と夏目漱石（1867年2月9日生まれ）の生誕150年の記念の年です。
　松山市では、子規・漱石の生誕150年をPRするため、ロゴマークを制作しました。
　このロゴマークは、松山市の取り組みのシンボルとして、関連するイベントや広報媒体などで活用します。また、国の内外の観光客に、効果的で印象的なPRツールとして活用していきます。

　「子規と漱石、2人の出会いが生み出した、世界へ続く道と文学の未来」をテーマにしたデザインです。マークは2人のイニシャルであるSが寄り添うように向かい合うことで、日本・松山を超えて世界へ続く道と、永く続く文学の未来を表現しています。また、湯気をイメージさせ、湯の街・松山らしさを潜ませました。ロゴタイプは明朝体を用いて落ち着いたクラシックな印象で、「since2017」を付記し、「さらに・未来へ向けて」というメッセージを強調しています。そして、子規と漱石のイメージカラーに、それぞれ明るい緑と青を使い、爽やかで親しみやすい雰囲気に仕上げています。

「松山から世界へ　そして未来へ」をテーマに、子規と漱石の「出会い」「友情」「別れ」「功績」をコンセプトにした事業を関係各課で計画しています。