第4回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト イベント&表彰式を開催します
更新日:2015年3月12日
発表内容
目的
「第4回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」は、写真俳句を通して、俳聖・正岡子規の故郷であり、市内に俳句ポストが設置されるなど、俳句を身近に感じることができる「俳都・松山」そして「瀬戸内海」の魅力を国内外に知っていただく機会とすることを目的に、「瀬戸内・松山」をテーマとして実施されました。
平成26年9月から5か月間、自由句部門では、お題「海」を連想させる写真・俳句を、課題句部門では、「安居島」「興居島」などの課題写真に対する俳句(日本語・英語)の募集を行い、自由句306句、課題句(日本語)990句、課題句(英語)715句と国内のみならず海外からも多数ご応募いただきました。
今回は、そのコンテストの表彰式を開催します。
※写真俳句は「写真」と「俳句」を組み合わせた新しい表現世界のことです。写真が俳句のイメージを広げ、俳句が付くことでその写真が生きてくる、という効果で表現の幅が広がります。デジカメ・携帯端末が普及し、気軽に写真を撮る機会が増えている中、写真俳句はより身近な表現手法として注目されています。
日時
平成27年3月14日(土曜日) 14:30~16:00(開場13:30)
場所
松山市立子規記念博物館 4階講堂
〒790-0857 松山市道後公園1-30
主催者
松山市
出席者
夏井いつき氏(俳人)
山口亜希子氏(俳句編纂者)
キム・チャンヒ氏(俳句マガジン「100年俳句計画」編集長」)
コンテスト入賞者の方々
参加者:約150名
内容
14:30~14:40 森村誠一氏 ビデオレター
14:40~15:00 第4回瀬戸内・松山写真俳句コンテスト表彰式
15:00~15:25 夏井いつき氏、森村誠一氏(代読)による入選作品の講評
15:30~16:00 夏井いつき氏による添削指導・当日投句ミニライブ
参考情報
「第4回 瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」
- 応募期間:平成26年9月1日から平成27年1月12日まで
- 募集内容:
・自由句部門⇒お題「海」を写真または俳句で連想させるもの
・課題句部門⇒Web上に掲載の「課題写真」に対して、「俳句」のみを募集
・英語課題句部門⇒Web上に掲載の「課題写真」に対して、「英語俳句」のみを募集
※課題写真の例:「安居島の北側の海岸」「斎灘、興居島を前にする柑橘農園風景」など - 応募方法:郵送、Web・携帯メール
- 応募数
・自由句:306句
・課題句(日本語):990句
・課題句(英語):715句
お問い合わせ
観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
課長:瀬戸内・松山構想担当課長 織田 祐吾
担当執行リーダー:高橋 潤一郎
電話:089‐948‐6558
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp
