米山工業株式会社工場跡地に滞留していた高濃度シアンを含有する不明の液体周辺の土壌からもシアン化合物が検出されました

更新日:2013年5月20日

発表内容

概要

 米山工業株式会社(米山 徹太 代表取締役:伊予郡松前町)第一工場(松山市空港通3丁目2-15)に、5月13日に市環境指導課が立入し、滞留液周辺3地点の土壌を採取して調査しましたが、本日、土壌汚染対策法の土壌溶出量基準を超過するシアン化合物が検出されたことが判明しました。
 なお、同時に下流河川の2地点の水質調査を実施した結果に異常ありませんでした。
 また、工場跡地への立ち入りを制限するため、市環境指導課が工場跡地周辺私道等にフェンスを設置しました。

土壌調査結果(土壌溶出量)

シアン化合物 12~44mg/L(基準値:検出されないこと(=0.1mg/L未満))
  採取日:平成25年5月13日
  結果判明日:平成25年5月20日

今後の方針

 今回土壌溶出量基準を超過した地点は、米山工業の調査では土壌汚染が見つかっておらず、形質変更時要届出区域に指定されていませんが、今後、同区域の見直しを含めて、土壌汚染対策法に基づいた対応を継続していきます。

お問い合わせ

環境指導課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階
課長:森本泰光
担当執行リーダー:松本典洋
電話:089-948-6441
E-mail:kankyok@city.matsuyama.ehime.jp

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2013年5月

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