命の教育(素鵞小学校における防災教育・救急講習)の開催

更新日:2012年5月14日

発表内容  

内容 

 消防職員が日ごろの業務に対する提言や思いを発表する機会として実施しております、松山市消防職員意見発表会において、「命の教育」と題し、人の生死に関わる現場に遭遇した際、一歩踏み出すことの大切さを学ぶためには、学校教育の中で命の尊さを学習する防災教育を義務化することが重要であるとの提言がなされました。
 この意見は、審査委員長である教育長や市長からも高い評価を得たことから、平成24年度から教育委員会と連携し、各小学校の避難訓練や総合的な学習の時間を利用し、本市初の取り組みとして「命の教育」を実施するものです。

日時  

 平成24年5月21日(月曜日) 10時10分から11時20分

場所

 松山市小坂1丁目4-48  松山市立素鵞小学校

主催者

 松山市

参加者と人数

松山市立素鵞小学校      541名
松山市東消防署           6名
松山市防災センター職員      3名
教育委員会職員           5名

タイムスケジュール

(3・4時限目の時間を利用)
時 間 内 容
10:10~10:35 全校生徒による避難訓練
学校長及び東消防署長による講評
東消防署員による「命の教育」の発表
10:35~11:20 2年生を対象に防災教育を実施(授業終了後は、期待書を交付)
5年生を対象に救急講習を実施(講習終了後は、参加証を交付)

その他

 消防職員意見発表会において、この取り組みを提言した職員については、四国支部予選で最優秀賞を受賞し、平成24年6月20日(水曜日)に札幌市で開催されます、「第35回全国消防職員意見発表会」への出場が決定しております。

  • 発表者   松山市東消防署 救助業務担当 消防副士長 猪川 毅道
  • 発表テーマ 「命の教育」
全国大会までの流れ
日時 名称 開催場所 結果
平成23年11月4日(金) 松山市消防職員意見発表会 松山市 最優秀
平成23年11月18日(金) 愛媛県消防長会消防職員意見発表会 四国中央市 最優秀
平成24年4月26日(木) 全国消防長会四国支部消防職員意見発表会 高知市 最優秀
平成24年6月20日(水) 全国消防職員意見発表会 札幌市  

お問い合わせ

(消)予防課
松山市本町六丁目6-1 
課長:坂田 憲一郎
担当執行リーダー:菅  直 樹
電話:089-926-9245
E-mail:sbyobou@city.matsuyama.ehime.jp

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2012年5月

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